ヴィヴァルディ-ヴィオラ・ダモーレのための協奏曲

村上春樹『街とその不確かな壁』の中で流れる音楽たち。ラジオをつけると、FM放送でイ・ムジチ合奏団の演奏するヴィヴァルディの『ヴィオラ・ダモーレのための協奏曲』がかかっていたので、それを聴くともなく聴いていた…ヴィオラ・ダモーレ協奏曲 イ短調 RV 397。

Kenny Burrell – Soul Lament

村上春樹『街とその不確かな壁』の中で流れる音楽たち。スピーカーからはジャズ・ギターの音楽が小さく流れていたが、その曲名も演奏者も私にはわからなかった。…Kenny Burrell - Soul Lament

Paul Desmond – Take Ten

村上春樹『街とその不確かな壁』の中で流れる音楽たち。私はブルーベリー・マフィンのことを思った。駅前のコーヒー・ショップのスピーカーから流れる、ポール・デズモンドのアルトサックスの音色を思った…Paul Desmond - Take Ten。

モーツァルト ピアノ四重奏曲第2番 変ホ長調 K.493

村上春樹【街とその不確かな壁】で流れる音楽たち…モーツァルトのピアノ四重奏曲が似合いそうな情景だ。モーツァルトのピアノ四重奏曲は第1番 ト短調 K.478と、第2番 変ホ長調 K.493の2曲しかない。ということで、今回は第2番の方を。

ショスタコビッチ-弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 作品110

村上春樹【街とその不確かな壁】で流れる音楽たち。「ところで彼は今、どんな本を読んでいるんだろう?」「ドミトリ・ショスタコビッチの書簡集です」と添田さんは即座に答えた。流れてないけど今回はショスタコビッチ-弦楽四重奏曲第8番 ハ短調 作品110。

George Martin – Pepperland

村上春樹【街とその不確かな壁】で流れる音楽たち。そこはおそらく彼にとっての「ペパーランド」なんだろう。というわけで、ビートルズ1969年リリースのアルバム『Yellow Submarine』から。ジョージ・マーティンのPepperland。

Paul Desmond – You Go To My Head

村上春樹【街とその不確かな壁】で流れる音楽たち。ポール・デズモンドがアルトサックスを吹いていた。…「ユー・ゴー・トゥー・マイ・ヘッド」と私は独り言を言った。というわけで、今回はPaul Desmond - You Go To My Head

モーツァルト – ピアノ・ソナタ 第16番 ハ長調 K.545

村上春樹作品にはモーツァルトが頻繁に出てくる。今回は【騎士団長殺し】の中のモーツァルト9…夕方前に免色はピアノの練習を始めた。居間の窓を開けているらしく、その音は彼女が身を潜めている場所にまで届いた。たぶんモーツァルトのソナタだ。長調のソナタ。

モーツァルト – ピアノソナタ第10番 ハ長調 K. 330 (300h)

村上春樹作品にはモーツァルトが頻繁に出てくる。今回は【騎士団長殺し】の中のモーツァルト8…バッハのインヴェンション、モーツァルトのソナタ、ショパンの小品、そんなものだ。ピアノソナタ第10番ハ長調K. 330(300h)。リリー・クラウスで。

モーツァルト – オペラ『ドン・ジョバンニ』K.527 6

村上春樹作品にはモーツァルトが頻繁に出てくる。今回は【騎士団長殺し】の中のモーツァルト6…コズモスとミクロ・コズモスとを比較対照し、ファン・ゴッホやモーツァルトを鑑賞することができます。再び、フルトヴェングラー指揮、ウィーン・フィルで。
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