1982(continuation)
Story of The Stones
1982年の12月、
K-Telというレーベルから『Story of The Stones』というコンピ・アルバムがリリースされている。
このアルバム、
UKチャートで24位になっている。
それでもって、
英国レコード産業協会からゴールド・ディスクに認定されているんだよね。
まあ、
今まで全て登場したことがある曲ばかりだけど。
December 1982
Story of The Stones
A1:(I Can’t Get No) Satisfaction
A2:It’s All Over Now(Bobby Womack, Shirley Womack)
A3:Time Is on My Side(Norman Meade)
A4:Play with Fire(Nanker Phelge)
A5:Off the Hook
A6:Little Red Rooster
A7:Let It Bleed
A8:Have You Seen Your Mother, Baby, Standing in the Shadow?
B1:Paint It Black
B2:The Last Time
B3:We Love You
B4:You Better Move On(Arthur Alexander)
B5:Under My Thumb
B6:Come On(Chuck Berry)
B7:I Just Want to Make Love to You
B8:Honky Tonk Women
C1:Jumpin’ Jack Flash
C2:(Get Your Kicks On) Route 66(Bobby Troup)
C3:I Wanna Be Your Man (John Lennon/Paul McCartney)
C4:Mother’s Little Helper
C5:You Can’t Always Get What You Want
C6:Carol(Chuck Berry)
C7:Let’s Spend the Night Together
D1:Get Off of My Cloud
D2:19th Nervous Breakdown
D3:Not Fade Away (Charles Hardin/Norman Petty)
D4:Walking the Dog(Rufus Thomas)
D5:Heart of Stone
D6:Ruby Tuesday
D7:Street Fighting Man
1983
Undercover of the Night
November 1983
A:Undercover of the Night
B:All the Way Down
1983年は11月にアルバム『Undercover』のリード・シングルで、
『Undercover of the Night』がリリースされる。
Undercover
そしてアルバム、
『Unedercover』がリリースされる。
November 1983 Orignal Album
A1:Undercover of Night
A2:She Was Hot
A3:Tie You Up (The Pain of Love)
A4:Wanna Hold You
A5:Feel On Baby
B1:Too Much Blood
B2:Pretty Beat Up
B3:Too Tough
B4:All the Way Down
B5:It Must Be Hell
このアルバムには、
カヴァー曲は1曲も入っていない。
1984
Too Much Blood
その後、
このアルバムからシングルがリリース。
She Was Hot
January 1984
A:She Was Hot
B:I Think I’m Going Mad
B面の『I Think I’m Going Mad』は、
アルバムには入っていない曲。
Too Much Blood
Decenber 1984 US Single
A:Too Much Blood(Dance Version)
B1:Too Much Blood(Dub Version)
B2:Too Much Blood(Album Version)
もう1枚、
1981年に起こったパリ人肉事件のことを唄っている『Much Blood』。
Dance VersionとDub Versionは、
アーサー・ベイカーのリミックス。
Rewind (1971–1984)
7月には、
コンピ・アルバム『Rewind (1971–1984)』がリリースされる。
このアルバムは、
UK版とUS版でそれぞれ若干だけど収録曲が違う。
July 1984 Compilation album(UK)
A1:Brown Sugar
A2:Undercover Of The Night
A3:Start Me Up
A4:Tumbling Dice
A5:It’s Only Rock And Roll (But I Like It)
A6:She’s So Cold
B1:Miss You
B2:Beast Of Burden
B3:Fool To Cry
B4:Waiting On A Friend
B5:Angie
B6:Respectable
July 1984 Compilation album(US)
A1:Miss You
A2:Brown Sugar
A3:Undercover Of The Night
A4:Start Me Up
A5:Tumbling Dice
A6:Hang Fire
B1:Emotional Rescue
B2:Beast Of Burden
B3:Fool To Cry
B4:Waiting On A Friend
B5:Angie
Bob & Earl – Harlem Shuffle
1985年は、
何もリリースがなかった年だ。
イアン・スチュアートが、
亡くなった年でもある。
そして、
ミックとキースの関係が最悪になっていった年でもある。
そんな中、
1986年2月にシングルがリリースされる。
このあと発売される、
『Dirty Work』のリード・シングルになる。
オリジナルは、
ボブ&アール1963年のシングル。
Songwriters:
Bob Relf/Earl Nelson
1963年のリリース時は失敗に終わったけれど、
1969年に再リリースされた時にはUKチャート7位になっている。
The Rolling Stones – Harlem Shuffle
ストーンズのカヴァーは、
相変わらずカヴァーっぽくない。
シングルでリリースされて、
BillboardHot 100では5位になっている。
Febryary 1986 Single
A:Harlem Shuffle
B:Had It With You
12インチ・シングルもあって、
Harlem Shuffle [NY Mix]とHarlem Shuffle [London Mix]が入ってたりする。
他のカヴァー
シーナ&ロケッツ1997年のアルバム、
『@HEART』でこの曲をカヴァーしている。
というわけで…
今回のストーンズのカヴァーした曲は、
1986年のアルバム『Dirty Work』のリード・シングル。
オリジナルはボブ&アール、
1963年のシングル『Harlem Shuffle』。
オリジナルとストーンズのカヴァー、
そしてシーナ&ロケッツのカヴァーをお届け。
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