Robert Johnson – Stop Breaking Down
May 12, 1972 1st Double Album
A1:Rocks Off
A2:Rip This Joint
A3:Shake Your Hips
A4:Casino Boogie
A5:Tumbling Dice
B1:Sweet Virginia
B2:Torn and Frayed
B3:Sweet Black Angel
B4:Loving Cup
C1:Happy
C2:Turd on the Run
C3:Ventilator Blues
C4:I Just Want to See His Face
C5:Let It Loose
D1:All Down the Line
D2:Stop Breaking Down
D3:Shine a Light
D4:Soul Survivor
さて、
ストーンズがアルバム『Exile on Main St.』でカヴァーした曲。
2曲のうちの1曲は、
前回の『Shake Your Hips』だね。
そして今回のもう1曲は、
ロバート・ジョンソンがオリジナルの曲。
1937年に吹き込まれて、
翌年の1938年リリースされた『Stop Breaking Down Blues』。
Take1とTake2、
2曲あるんだよね。
この曲に似ている曲の前例として挙げられるのは、
メンフィス・ミニー1936年の『CaughtMe Wrong Again』。
あとは、
バディ・モス1935年の『Stop Hanging Around』。
更に遡って、
1934年のメンフィス・ミニーとジョー・マッコイの『You Got to Move』がある。
まあ似てるって言えばそうだし、
だいたいこんなもんだよね。
The Rolling Stones – Stop Breaking Down
それでストーンズのこのカヴァーは、
もうオリジナルのロバを彷彿とさせるものはなくオリジナルのようにミックは振舞っている。
オリジナルとどっちが良いか?
なんていのは愚問だ。
どちらも、
それぞれ素晴らしい。
他のカヴァー
やはり、
エリック・クラプトンは外せない。
2004年のアルバム、
ロバート・ジョンソンのカヴァー曲集『Me and Mr. Johnson』で登場。
あとはザ・ホワイト・ストライプス、
1999年の1stアルバム、『The White Stripes』に登場するやつもなかなかの好みだ。
あとはサニー・ボーイ・ウィリアムソンI、
1948年のもの。
というわけで…
今回は、
ストーンズがアルバム『Exile on Main St.』でカヴァーした曲。
もう1曲はロバート・ジョンソン、
1938年リリースの『Stop Breaking Down Blues』。
オリジナルとストーンズ、
更にエリック・クラプトンとホワイト・ストライプス。
そして、
サニー・ボーイ・ウィリアムソンIのカヴァーをお届け。
コメントしてみる お気軽にどうぞ!