Ain’t Too Proud to Beg

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1972(continuation)

Single – Happy

July 15,1972 US Single

A:Happy
B:All Down the Line

アルバム『Exile on Main St.』からのシングル・カット、
『Happy』はBillbord Hot 100で22位になっている。

Album – More Hot Rocks (Big Hits & Fazed Cookies)

1971年の『Hot Rocks 1964–1971』が売れたのを受けて、
アラン・クレインがまたコンピ・アルバムをリリース。

US Billboard 200では、
9位になっているんだからおいしい話だ。

1973

Single – Angie

August 20,1973 Single

A:Angie
B:Silver Train 

4月にはアメリカで今更ながらのシングル、
You Can’t Always Get What You Want/Sad Day』がリリース。

それでも、
Billboard Hot 100で42位に。

そして、
8月には新しいシングル『Angie』がリリース。

Album – Goats Head Soup

August 30,1973

Goats Head Soup

A1:Dancing with Mr. D
A2:100 Years Ago
A3:Coming Down Again
A4:Doo Doo Doo Doo Doo (Heartbreaker)
A5:Angie
B1:Silver Train
B2:Hide Your Love
B3:Winter
B4:Can You Hear the Music
B5:Star Star

リード・シングルの『Angie』からすぐ、
アルバム『Goats Head Soup』がリリース。

オリジナルだけで、
カヴァーは1曲もない。

Album – No Stone Unturned

10月には、
またもやコンピ・アルバムで『No Stone Unturned』がリリースされる。

シングルB面の曲を中心の選曲は、
まあ悪くないけどね。

Single – Doo Doo Doo Doo Doo (Heartbreaker)

12月には『Goats Head Soup』から『Doo Doo Doo Doo Doo (Heartbreaker) 』がリリース、
Billboard Hot 100で15位になっている。

1974

Single – It’s Only Rock ‘n Roll (But I Like It)

1974年になって、
6月に『It’s Only Rock ‘n Roll』からのリード・シングルがリリースされる。

US Billboard Hot 100では、
16位になっている。

Album – It’s Only Rock ‘n Roll

October 18,1974 Album

It’s Only Rock ‘n Roll

A1:If You Can’t Rock Me
A2:Ain’t Too Proud to Beg
A3:It’s Only Rock ‘n Roll (But I Like It)
A4:Till the Next Goodbye
A5:Time Waits for No One
B1:Luxury
B2:Dance Little Sister
B3:If You Really Want to Be My Friend
B4:Short and Curlies
B5:Fingerprint File

10月にはオリジナル・アルバム、
『It’s Only Rock ‘n Roll』がリリース。

Temptations – Ain’t Too Proud to Beg

ここで、
初めてのカヴァー曲が登場する。

オリジナルは、
テンプテーションズ1966年の『Ain’t Too Proud to Beg』。

ソングライターは、
ノーマン・ホイットフィールドとエドワード・ホーランド・ジュニア

後でアルバム、
『Gettin’ Ready』に収められている。

Billboard Hot 100では、
13位になっている。

R&Bチャートでは、
8週間も1位だった曲。

B面は、
You’ll Lose a Precious Love』。

The Rolling Stones – Ain’t Too Proud to Beg

モータウン・サウンドっぽいオリジナルと思わせるが、
もちろんカヴァーなのだ。

ビリー・プレストンが、
参加しているね。

他のカヴァー

フィル・コリンズ、
2010年のアルバム『Going Back』で登場する。

彼の声は、
モータウン・サウンドに合っているね。

というわけで…

今回は、
ストーンズのアルバム『It’s Only Rock ‘n Roll』で唯一のカヴァー曲。

オリジナルは、
テンプテーションズ1966年の『Ain’t Too Proud to Beg』。

オリジナルと、
ストーンズのカヴァー。

そして、
フィル・コリンズのカヴァーをお届け。

他のストーンズのカヴァーはこちら!

ローリング・ストーンズがカヴァーした曲
The Rolling Stones

おまけ

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