モーツァルト – 歌劇「フィガロの結婚」K.492 序曲 / 歌劇「魔笛」K.620 序曲

村上春樹作品にはモーツァルトが頻繁に出てくる。今回は【ダンス・ダンス・ダンス】の中のモーツァルト1…元気を出すために「フィガロの結婚」序曲をハミングまでした。でもそのうちに、それが「魔笛」序曲であるような気がしてきた。そんなことはないよな。

モーツァルト – ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467

村上春樹作品にはモーツァルトが頻繁に出てくる。今回は【ノルウェイの森】の中のモーツァルトその3。【世界の終りとハードボイルドワンダーランド】でも登場したカサドゥシュのコンチェルト。ここで流れるのも23.24番あたりだろうけど、敢えて20番。

モーツァルト – ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466

村上春樹作品にはモーツァルトが頻繁に出てくる。今回は【ノルウェイの森】の中のモーツァルトその2。『「昔モーツァルトのコンチェルト弾いたときはもっと拍手が大きかったわねえ」と彼女は言った。』。というわけでピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466。

モーツァルト – 小さなジグ ト長調 K.574

村上春樹作品にはモーツァルトが頻繁に出てくる。今回は【ノルウェイの森】の中のモーツァルトその1。『バッハとかモーツァルトとかスカルラッティーとか、そういう人たちの小さな曲から始めたのよ。』。そんなわけで、小さなジグ ト長調 K.574を。

モーツァルト – ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488 / 第24番 ハ短調 K.491

村上春樹作品にはモーツァルトが頻繁に出てくる。今回は【世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド】の中のモーツァルト。『ロベール・カサドシュがモーツァルトのコンチェルトを弾いた古いレコードを聴いた。』。二十三番と二十四番のピアノコンチェルト。

モーツァルト – クラリネット協奏曲 イ長調 K.622    

村上春樹作品にはモーツァルトが頻繁に出てくる。今回は【羊をめぐる冒険】の中のモーツァルト…天井のスピーカーからはモーツァルトのコンチェルトが流れていた。】。80曲以上あるモーツァルトのコンチェルト。その中からクラリネット協奏曲イ長調K.622。

モーツァルト – 弦楽五重奏曲第4番ト短調K.516

村上春樹作品にはモーツァルトが頻繁に出てくる。今回は【1973年のピンボール…モーツァルトの伝記…レコードの殆どはバッハとハイドンとモーツァルトだ。】。ここではどんなレコードなのか?は出てこないんだけど弦楽五重奏曲第4番ト短調K.516を。

モーツァルト – ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲変ロ長調K.424

村上春樹作品にはモーツァルトが頻繁に出てくる。今回は【1973年のピンボール…そして日曜日には鼠は漠然とした気持ちで一日を過ごし、彼女はモーツァルトを弾いた。】。曲名は出てこないがヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲変ロ長調K.424を。

モーツァルト – 四手のためのピアノソナタ ニ長調 K.381 (123a)

村上春樹【街とその不確かな壁】で流れる音楽たち、物語では流れていないけれどモーツァルトの名前がサヴァン症候群のことが出てきて登場する。村上春樹作品にはモーツァルトが結構頻繁に出てくる。そんなわけで脇道に逸れて、村上作品の中のモーツァルト1。

Erroll Garner – April in Paris

村上春樹【街とその不確かな壁】で流れる音楽たち 。今回は駅の近くの名前を持たない「コーヒーショップ」、その壁のスピーカーから流れている曲。Erroll Garner(エロール・ガーナ―)の April in Paris(4月のパリ)をお届け。
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