Let It Rock

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1971

Album – Stone Age

1971年に入ると、
UKでコンピ・アルバムがリリースされる。

なかなか面白い選曲で、
今までに出てきたカヴァー曲も6曲収録されている。

ただストーンズ側は、
このアルバムを認めていない。

Single – Brown Suger

April 16,1971 Single

A:Brown Suger
B:Bitch(US)
  Let It Rock(UK)

1971年4月16日、
自分たちのレーベル『Rolling Stones Records』からの1stシングル。

このあとリリースされるアルバム、
『Sticky Fingers』からのシングル。

アメリカではB面が、
やはりアルバムからの『Bitch』。

イギリスではB面が、
ライヴ音源でチャック・ベリーのカヴァー『Let It Rock』。

Chuck Berry – Let It Rock

この曲は、
1960年にB面『Too Pooped to Pop』でリリースされたシングル。

その後、
アルバム『Rockin’ at the Hops』に収録される。

Billboard Hot 100では64位だったけど、
UKでは6位になっている。

The Rolling Stones – Let It Rock

ストーンズのカヴァーは、
1971年のイギリスの国立大学リーズでのライヴ音源。

ザ・フーの『Live at Leeds』で有名な、
あのリーズ大学ね。

やはりこの頃のライヴ音源は、
何を聴いてもカッコいい。

確か『Some Girls:Live in Texas ’78』のオープニングが、
この曲だったはず。

赤の帽子に、
黄色いジャケットに黒のパンツのミックが唄っていたな。

他のカヴァー

USガレージ・バンド、
ザ・シャドウズ・オブ・ナイト。

1966年、
彼らのデビュー・アルバム『Gloria』に登場するやつ。

あとはグレイトフル・デッドのジェリー・ガルシア、
1974年のソロ・アルバム『Compliments』から。

というわけで…

今回はストーンズのシングル、
『Brown Suger』のUK盤のB面『Let It Rock』。

オリジナルはもちろんチャック・ベリー、
そしてストーンズのカヴァー。

ザ・シャドウズ・オブ・ナイト、
ジェリー・ガルシアのヴァージョンでした。

他のストーンズのカヴァーはこちら!

The Rolling Stones
The Rolling Stones

おまけ

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