Around and Around

ダンス

Chuck Berry – Around and Around

August 14, 1964 2nd EP(UK)  Five by Five

A1:If You Need Me
  (Wilson Pickett/Robert Bateman/Sonny Sanders)
A2:Empty Heart
  (Nanker Phelge)
A3:2120 South Michigan Avenue
  (Nanker Phelge)
B1:Confessin’ the Blues
  (Jay McShann/Walter Brown)
B2:Around and Around
  (Chuck Berry)

今回も、
ストーンズの2ndEP『Five by Five』でカヴァーした曲を。

それで、
曲はチャック・ベリー。

チャック・ベリーは、
いったい何曲目になるだろう?

先ず『Come On』、
だったよね?

次が『Bye Bye Johnny』で、
その後が『Carol』だったかな?

1958年のシングル『Johnny B. Goode』のB面だけど、
結構いろんな人にカヴァーされている『Around And Around』。

この2曲でリリースされたシングル、
よく考えたらかなり強烈なレコードだな。

なんにしてもシンプルでストレートなロックン・ロールは、
ただただカッコイイ。

The Rolling Stones – Around and Around

ストーンズのカヴァー、
これをチェス・スタジオでレコーディングしている時にチャック・ベリーが見に来たって話がある。

なかなか良いじゃんみたいな感じだったらしいけど、
なかなかどころかかなり良いじゃんね。

このカヴァーは例の『On Air』にも、
もちろん出てくる。

1964年7月23日、
ラジオ番組『Top Gear』で流された音源。

1977年のライブ・アルバム、
アンディ・ウォーホルがアート・ワークの『Love You Live』にも出てくる。

その他のカヴァー

ストーンズ以外のカヴァーだと、
まずデヴィッド・ボウイのやつかな。

タイトルは『Round and Round』だけど、
もちろんこの曲のカヴァーだ。

アルバム『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars』収録予定だったけど、
Starman』に差し換えられてしまった曲。

ただ、
シングル『Drive-In Saturday (Seattle – Phoenix)』のB面になっている。

あと、
アニマルズのやつもなかなかカッコイイ。

1964年の1stアルバム、
『The Animals』に入っている。

というわけで…

今回はチャック・ベリーの『Around and Around』、
オリジナルとストーンズのカヴァー3ヴァージョン。

そしてデヴィッド・ボウイのやつと、
アニマルズのやつ。

ちなみにストーンズは、
ライヴでチャック・ベリーの曲を良く演っていることは前にも書いた。

その中で、
この『Around and Around』は3番目に多く演っている曲。

これは『Let It Rock』と同じで、
50回くらいだ。

この表だね。

SongPlay Count
Little Queenie162
Bye Bye Johnny 63
Around and Around51
Let It Rock51
Carol35
Roll Over Beethoven32
Sweet Little Sixteen25
Come On11
I’m Talking About You11
Beautiful Delilah7
Memphis, Tennessee6
Jaguar and Thunderbird2
Back in the U.S.A.1
Johnny B. Goode1
Nadine1
No Money Down1
1962.9-2021.9

他のストーンズのカヴァーはこちら!

The Rolling Stones
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おまけ


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