Talkin’ ‘Bout You

talkin-bout-you

Chuck Berry – I’m Talking About You

A1:She Said Yeah
   (Jackson, Christy)
A2:Mercy, Mercy
   (Covay,Miller)
A3:Hitch Hike
   (Gaye,Stevenson,Paul)
A4:That’s How Strong My Love Is
   (Jamison)
A5:Good Times
   (Cooke)
A6:Gotta Get Away 
   (Jagger,Richard)
B1:Talkin’ ‘Bout You
   (Berry)
B2:Cry To Me 
   (Russell)
B3:Oh Baby (We Got A Good Thing Goin’) 
   (Ozen)
B4:Heart Of Stone
   (Jagger,Richard) 
B5:The Under Assistant West Coast Promotion Man
   (Nanker,Phelge)
B6:I’m Free
   (Jagger,Richard)

ストーンズがUK3rdアルバム『Out Of Our Heads』でカヴァーした曲、
今回はまたまた登場のチャック・ベリー。

1stシングルの『Come On』に始まって、
次が『Bye Bye Johnny』。

その後が『Carol』で、
更に『Around And Around』 。

それで今回は、
1961年のアルバム『New Juke Box Hits』に登場する『I’m Talking About You』。

もちろん、
チャック・ベリー自身がつくった曲だね。

シングル・リリースもされているけど、
A面ではなく『Little Star』のB面だったんだ。

ストーンズのものは、
Talkin’ ‘Bout You』というタイトルになっている。

ただソングライターのクレジットは、
『Berry』だからこの曲なわけで。

タイトルだけだと、
1958年にレイ・チャールズがリリースした『Talkin’ ‘Bout You』かと思ってしまう。

けど、
イントロを聴けばすぐにわかるけどもちろんそちらではない。

なぜストーンズがわざわざとタイトルを変えたのか?
はちょっとわからない。

もしかすると、
チャック・ベリーとレイ・チャールズの両方に敬意を表して…なんてことはないか。

The Rolling Stones – Talkin’ ‘Bout You

いつもながらチャック・ベリーのカヴァーは、
ストーンズの方がカッコいい仕上がりになっている。

チャック・ベリーは飄々としていて軽い感じなんだけど、
ストーンズはそこを敢えて違う感じに仕上げることが多いのはなかなか面白い。

他のカヴァー

1964年にホリーズがリリースしたデビュー・アルバム、
『Stay with The Hollies』に登場するカヴァーはなかなかカッコイイ。

というわけで…

ストーンズがUK3rdアルバム『Out Of Our Heads』でカヴァーした曲、
チャック・ベリーの『I’m Talking About You』。

オリジナルとストーンズ、
そしてホリーズのカヴァーを。

他のストーンズのカヴァーはこちら!

ローリング・ストーンズがカヴァーした曲
The Rolling Stones

おまけ


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