1971
Album – Stone Age
March 6,1971 UK Compilation album
Stone Age
A1:Look What You’ve Done
A2:It’s All Over Now
A3:Confessin’ the Blues
A4:One More Try
A5:As Tears Go By
A6:The Spider and the Fly
B1:My Girl
B2:Paint It Black
B3:If You Need Me
B4:The Last Time
B5:Blue Turns to Grey
B6:Around and Around
1971年に入ると、
UKでコンピ・アルバムがリリースされる。
なかなか面白い選曲で、
今までに出てきたカヴァー曲も6曲収録されている。
ただストーンズ側は、
このアルバムを認めていない。
Single – Brown Suger
April 16,1971 Single
A:Brown Suger
B:Bitch(US)
Let It Rock(UK)
1971年4月16日、
自分たちのレーベル『Rolling Stones Records』からの1stシングル。
このあとリリースされるアルバム、
『Sticky Fingers』からのシングル。
アメリカではB面が、
やはりアルバムからの『Bitch』。
イギリスではB面が、
ライヴ音源でチャック・ベリーのカヴァー『Let It Rock』。
Chuck Berry – Let It Rock
この曲は、
1960年にB面『Too Pooped to Pop』でリリースされたシングル。
その後、
アルバム『Rockin’ at the Hops』に収録される。
Billboard Hot 100では64位だったけど、
UKでは6位になっている。
The Rolling Stones – Let It Rock
ストーンズのカヴァーは、
1971年のイギリスの国立大学リーズでのライヴ音源。
ザ・フーの『Live at Leeds』で有名な、
あのリーズ大学ね。
やはりこの頃のライヴ音源は、
何を聴いてもカッコいい。
確か『Some Girls:Live in Texas ’78』のオープニングが、
この曲だったはず。
赤の帽子に、
黄色いジャケットに黒のパンツのミックが唄っていたな。
他のカヴァー
USガレージ・バンド、
ザ・シャドウズ・オブ・ナイト。
1966年、
彼らのデビュー・アルバム『Gloria』に登場するやつ。
あとはグレイトフル・デッドのジェリー・ガルシア、
1974年のソロ・アルバム『Compliments』から。
というわけで…
今回はストーンズのシングル、
『Brown Suger』のUK盤のB面『Let It Rock』。
オリジナルはもちろんチャック・ベリー、
そしてストーンズのカヴァー。
ザ・シャドウズ・オブ・ナイト、
ジェリー・ガルシアのヴァージョンでした。
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