モーツァルト ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491

mozart-piano-concerto-no-24-in-c-minor-k-491

Mozart : Piano Concerto No.24 in C Minor,K.491

村上春樹『更に、古くて素敵なクラシック・レコードたち』で流れる音楽、
29)はモーツァルト ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491。

曲の構成

この曲は、
全部で3つの楽章から成る。

モーツァルト ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491

第1楽章 アレグロ ハ短調 4分の3拍子 ソナタ形式
第2楽章 ラルゲット 変ホ長調 2分の2拍子(アラ・ブレーヴェ) ロンド形式
第3楽章 アレグレット ハ短調 2分の2拍子(アラ・ブレーヴェ) 変奏曲形式。

モーツァルト ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491 3枚のレコード

ここでは、
3枚のレコードが紹介されている。

モーツァルト ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491 3枚のレコード

・ソロモン(Solomon)
 /ヘルベルト・メンゲス(Herbert Menges)
 /フィルハーモニア管弦楽団(The Philharmonia Orchestra)1955年
・ロベール・カサドシュRobert Casadesus)
 /ジョージ・セル(George Szell)
 /コロムビア交響楽団(Columbia Symphony Orchestra)1954年
・パウル・バドゥラ=スコダ(Paul Badura-Skoda)
 /フェリックス・プロハスカ(Felix Prohaska)
 /ウィーン国立歌劇場管弦楽団(Wiener Staatsoper Orchester)1951年
・パウル・バドゥラ=スコダ(Paul Badura-Skoda)
 /ウィーン・コンツェルトハウス管弦楽団(Viennese Concerthouse Orchestra)1958年

ソロモン/ヘルベルト・メンゲ/フィルハーモニア管弦楽団

1枚目は、
ソロモンのピアノ。

ヘルベルト・メンゲ指揮、
フィルハーモニア管弦楽団。

ロベール・カサドシュ/ジョージ・セル/コロムビア交響楽団

2枚目は、
ロベール・カサドシュのピアノ。

ジョージ・セル、
コロムビア交響楽団。

パウル・バドゥラ=スコダ/フェリックス・プロハスカ/ウィーン国立歌劇場管弦楽団

3枚目は、
パウル・バドゥラ=スコダのピアノ。

フェリックス・プロハスカ指揮、
ウィーン国立歌劇場管弦楽団。

パウル・バドゥラ=スコダ/ウィーン・コンツェルトハウス管弦楽団

4枚目も、
ピアノがパウル・バドゥラ=スコダ。

指揮もスコダで、
ウィーン・コンツェルトハウス管弦楽団。

残念ながら、
音は見つからず。

おまけ

さて、
モーツァルト ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491。

カサドシュのレコードは、
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』に出てきていたな。

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