Gabriel Urbain Fauré : Violin Sonata No.1 in A Major,Op.13
村上春樹『更に、古くて素敵なクラシック・レコードたち』で流れる音楽、
101)はフォーレ ヴァイオリン・ソナタ第1番 作品13。
曲の構成
この曲は、
4つの楽章から構成される。
第1楽章 アレグロ・モルト イ長調 2/2拍子 ソナタ形式
第2楽章 アンダンテ ニ短調 9/8拍子 ソナタ形式
第3楽章 アレグロ・ヴィヴォ イ長調 2/8拍子 三部形式
第4楽章アレグロ・クアジ・プレスト イ長調 6/8拍子 ロンドソナタ形式
フォーレ ヴァイオリン・ソナタ第1番 作品13 5枚のレコード
ここでは、
5枚のレコードが紹介されている。
・ジノ・フランチェスカッティ(Zino Francescatti)
/ロベール・カサドゥシュ(Robert Casadesus)1951年
・ジャン・フルニエ(Jean Fournier)
/ジネット・ドワイエン(Ginette Doyen)1952年
・ピエール・アモイヤル(Pierre Amoyal)
/アンヌ・ケフェレック(Anne Queffélec)1978年
・黒沼ユリ子
/ヤン・パネンカ(Jan Panenka)1975年
・黒沼ユリ子
/関晴子1983年
ジノ・フランチェスカッティ/ロベール・カサドゥシュ
1枚目はジノ・フランチェスカッティのヴァイオリン、
ロベール・カサドゥシュのピアノ。
ジャン・フルニエ/ジネット・ドワイエン
2枚目はジャン・フルニエのヴァイオリン、
ジネット・ドワイエンのピアノ。
ピエール・アモイヤル/アンヌ・ケフェレック
3枚目はピエール・アモイヤル、
アンヌ・ケフェレックのピアノ。
黒沼ユリ子/ヤン・バネンカ
4枚目は黒沼ユリ子のヴァイオリン、
ヤン・バネンカのピアノ。
残念ながら、
音は見つからず。
黒沼ユリ子/関晴子
5枚目は黒沼ユリ子のヴァイオリン、
関晴子のピアノ。
残念ながら、
音は見つからず。
おまけ
さて、
今回はフォーレ ヴァイオリン・ソナタ第1番 作品13。
1875年に着手して、
翌年1876年に完成。
フォーレはヴァイオリン・ソナタを2曲作曲しているが、
この第1番のあと第2番が書かれるのは40年以上経った1917年のことだ。
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