メンデルスゾーン 弦楽八重奏曲 変ホ長調 作品20

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Felix Mendelssohn : String Octet in E-flat Major,Op.20

村上春樹『更に、古くて素敵なクラシック・レコードたち』で流れる音楽、
80)はメンデルスゾーン 弦楽八重奏曲 変ホ長調 作品20。

曲の構成

この曲は、
4つの楽章で成っている。

メンデルスゾーン 弦楽八重奏曲 変ホ長調 作品20

第1楽章 アレグロ・モデラート・マ・コン・フオーコ 変ホ長調 ソナタ形式
第2楽章 アンダンテ ハ短調 自由なソナタ形式
第3楽章 スケルツォ アレグロ・レッジェーリッシモ ト短調 ソナタ形式
第4楽章 プレスト 変ホ長調 自由なフーガ形式

メンデルスゾーン 弦楽八重奏曲 変ホ長調 作品20 5枚のレコード

ここでは、
5枚のレコードが紹介されている。

メンデルスゾーン 弦楽八重奏曲 変ホ長調 作品20 5枚のレコード

・ヤナーチェクSQ+スメタナSQ(Janáček Quartet, Smetana Quartet)1959年
・ヤッシャ・ハイフェッツ – ビアティゴルスキー・コンサート
 (The Heifetz Piatigorsky Concerts)1964年
・マルボロ音楽祭の演奏家グループ(Music From Marlboro, Marlboro Music Festival)1966年
・イ・ムジチ合奏団(I Musici)1966年
・アカデミー室内アンサンブル
 (Academy Of St. Martin-in-the-Fields Chamber Ensemble)1978年

ヤナーチェクSQ+スメタナSQ

1枚目は、
ヤナーチェクSQ+スメタナSQ。

ヤッシャ・ハイフェッツ – ビアティゴルスキー・コンサート

2枚目は、
ヤッシャ・ハイフェッツ – ビアティゴルスキー・コンサート。

マルボロ音楽祭の演奏家グループ

3枚目は、
マルボロ音楽祭の演奏家グループ。

ヴァイオリンは、
アレクサンダー・シュナイダー/アーノルド・スタインハート/ハイメ・ラレード/ジョン・ダリ―。

ヴィオラが、
マイケル・ツリー/サミュエル・ローズ。

チェロが、
デイビット・ソイヤー/レスリー・パーナス。

イ・ムジチ合奏団

4枚目は、
イ・ムジチ合奏団。

アカデミー室内アンサンブル

5枚目は、
アカデミー室内アンサンブル。

おまけ

さて、
今回はメンデルスゾーン 弦楽八重奏曲 変ホ長調 作品20。

この曲はメンデルスゾーンが16歳の時、
1825年に作曲されている。

スケルツォ(第3楽章)のみ、
メンデルスゾーン自身による管弦楽編曲版がある。

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