Just My Imagination (Running Away With Me)

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1977(continuation)

Get Stoned (30 Greatest Hits)

1977年9月の『Love You Live』リリースに続いて、
UKでコンピ・アルバムが10月にリリースされる。

これまで出てきたやつばかりだけど、
それでも8位になっちゃうんだからスゴイ。

1978

Miss You

May 10,1978

A:Miss You
B:Far Away Eyes

1978年5月にはアルバム『Some Girls』のリード・シングルとして、
『Miss You』がリリースされる。

アメリカでは『Angie』以来のチャート1位を獲得、
イギリスでは3位。

Some Girls

June 9,1978

Some Girls

A1:Miss You
A2:When The Whip Comes Down
A3:Just My Imagination (Running Away With Me)
A4:Some Girls
A5:Lies
B1:Far Away Eyes
B2:Respectable
B3:Before They Make Me Run
B4:Beast Of Burden
B5:Shattered

翌月の6月には、
アルバム『Some Girls』がリリースされる。

この辺りのアルバムから先のストーンズのアルバムは、
今ではもうあまり聴くことがない。

Just My Imagination (Running Away With Me)

このアルバムにも、
カヴァー曲が1曲だけ入っている。

それが、
Just My Imagination (Running Away With Me)

ノーマン・ホィットフィールドと、
バレット・ストロングがつくった曲だね。

唄うのは、
もちろんテンプテーションズ。

1971年のシングルで、
B面は『You Make Your Own Heaven and Hell Right Here on Earth

Billboard Hot 100で、
2週連続1位になった曲。

サウンド的には1971年というより、
60年代のサウンドのようだけどそれが良かったんだろうね。

The Rolling Stones – Just My Imagination (Running Away With Me)

そんな大ヒット曲を、
ストーンズがカヴァーするのがなかなか面白い。

でも60年とは違って、
ストーンズのオリジナルのように演っているのが良いね。

この曲は、
1982年のライヴ・アルバム『Still Life』でも聴ける。

他のカヴァー

ダイアンリーヴス
2008年のアルバム『When You Know』に登場するカヴァーはまた全然違う雰囲気で良い。

というわけで…

今回は、
1978年のアルバム『Some Girls』で唯一のカヴァー曲。

1971年、
テンプテーションズの全米2週連続1位の曲。

Just My Imagination (Running Away With Me) 』を、
オリジナルとストーンズのカヴァー。

更に、
ダイアン・リーヴスのカヴァーでお届け。

他のストーンズのカヴァーはこちら!

ローリング・ストーンズがカヴァーした曲
The Rolling Stones

おまけ

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