レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ:タリス幻想曲

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』の14曲目は、レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ『トマス・タリスの主題による幻想曲(タリス幻想曲)』だ。指揮者は、オーマンディ、ボールト、バルビローリ、ストコフスキー、ミトロプーロスの5人が登場。

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番 「春」へ長調 作品24

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』に出てくる13曲目は、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ 第5番 「春」 へ長調 作品24だ。ヴァイオリンはシェリング、フランチェスカッティ、ハイフェッツ、ブッシュ、オイストラフ、ロザンド。

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番「クロイツェル』イ長調 作品47

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』の12曲目は、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」イ長調作品47だ。ヴァイオリンはクーレンカンプ、シェリング、グリュミオー、メニューイン、ハイフェッツの5人の音が流れる。

ビートルズがかかっていない時にかかっていた音楽

村上春樹短編集『一人称単数』の『ウィズ・ザ・ビートルズ』に出てくるのは、ストーンズ、バーズ、テンプテーションズ、ライチャス・ブラザーズ、ビーチ・ボーイズ、ダイアナ・ロスとシュプリームズといった1965年の全米ヒットチャート1位の曲たちだ。

グローフェ:組曲 グランド・キヤニオン

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』に出てくる11曲目はファーディ・グローフェの『組曲 グランド・キヤニオン』。ここでは3枚のレコード。指揮者はアルトゥーロ・トスカニーニ、アーサー・フィドラー、エイフィン・フィエルスターの3人。

ビートルズの音楽

村上春樹短編集『一人称単数』の『ウィズ・ザ・ビートルズ』に出てくるのは、『アイ・フィール・ファイン』、『エイト・デイズ・ア・ウィーク』、『涙の乗車券』、『ヘルプ』、『イエスタデイ』といずれも1965年の全米ヒットチャートのトップに輝いた曲。

メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』の100曲以上500枚近いレコード、10曲目はメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲。ダヴィッド・オイストラフ、ルジェロ・リッチ、ナタン・ミルシテイン、ヤッシャ・ハイフェッツ、ハイマン・ブレス。

中産階級的な音楽

村上春樹短編集『一人称単数』の『ウィズ・ザ・ビートルズ』に出てくるのは『中産階級的な音楽』。マントヴァーニ楽団、パーシー・フェイス楽団、ロジャー・ウィリアムズ、アンディー・ウィリアムズ、ナット・キング・コールなどなど。エレベーター音楽だね。

リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』の8曲目はリヒャルト・シュトラウス『交響詩「ドン・キホーテ」作品35』。指揮はクレメンス・ウラウス、ジョージ・セル、ヘルベルト・フォン・カラヤン1965年・1975年、ロリン・マゼールの4人。

The Beatles – Meet The Beatles!

村上春樹短編集『一人称単数』の『ウィズ・ザ・ビートルズ』に出てくるのはアメリカ盤『ミート・ザ・ビートルズ』。ジャケット・デザインは同じ写真が使われているが、こちらの方は青みがかった色になっている。曲もシングル曲が入れられ12曲になっている。
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