The Sound Of Music

村上春樹短編集『一人称単数』の『ウィズ・ザ・ビートルズ』に出てくるのは、映画『サウンド・オブ・ミュージック』のサウンドトラック盤。元々は作曲家リチャード・ロジャースと作詞家オスカー・ハマースタイン2世のコンビの1959年のミュージカルが基。

シェーンベルク:「浄められた夜」作品4 オーケストラ版/弦楽六重奏版

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』の19曲目はシェーンベルクの「浄められた夜」作品4 オーケストラ版。ヴィクトル・デザルツェンス、ディミトリ・ミトロプーロス、ヤッシャ・ホーレンシュタイン、ズービン・メータ指揮の4枚のレコード。

ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番ハ短調作品35/第2番ヘ長調作品102

村上春樹音楽、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1・2番。プレヴィン/バーンスタイン、バーンスタイン/バーンスタイン、ダルコ/アンドレバイヤール、オクドン/ウィルブラハム、リスト/ヨッフム、オグドン/フォスター、リスト/デザルツェンス登場。

ブラームス:間奏曲集 作品116,117,118,119

村上春樹音楽-古くて素敵なクラシック・レコードたち-ブラームス間奏曲集 作品116,117,118,119。ヴィルヘルム・ケンプ、グレン・グールド、ヴァルター・クリーン、ヴァン・クライバーンという4人のピアニストのレコードが紹介されている。

ヨーゼフ・ハイドン:交響曲第94番「驚愕」ト長調

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』16曲目は、ヨーゼフ・ハイドンの『交響曲第94番「驚愕」ト長調 Hob.I:94』。指揮はトマス・ビーチャム(1951年と1957年)、カルロ・マリア・ジュリーニ、カール・リヒター。他に2枚。

ヨーゼフ・ハイドン:ピアノ・ソナタ 第48番 ハ長調 Hob.XVI:35

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』15曲目は、ヨーゼフ・ハイドンの『ピアノ・ソナタ 第48番 ハ長調ほかHob.XVI:35』。ピアニストは宮沢明子、アルトゥール・バルサム、ヴィルヘルム・バックハウス、ジョン・マッケイブの4人。

レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ:タリス幻想曲

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』の14曲目は、レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ『トマス・タリスの主題による幻想曲(タリス幻想曲)』だ。指揮者は、オーマンディ、ボールト、バルビローリ、ストコフスキー、ミトロプーロスの5人が登場。

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番 「春」へ長調 作品24

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』に出てくる13曲目は、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ 第5番 「春」 へ長調 作品24だ。ヴァイオリンはシェリング、フランチェスカッティ、ハイフェッツ、ブッシュ、オイストラフ、ロザンド。

ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番「クロイツェル』イ長調 作品47

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』の12曲目は、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」イ長調作品47だ。ヴァイオリンはクーレンカンプ、シェリング、グリュミオー、メニューイン、ハイフェッツの5人の音が流れる。

ビートルズがかかっていない時にかかっていた音楽

村上春樹短編集『一人称単数』の『ウィズ・ザ・ビートルズ』に出てくるのは、ストーンズ、バーズ、テンプテーションズ、ライチャス・ブラザーズ、ビーチ・ボーイズ、ダイアナ・ロスとシュプリームズといった1965年の全米ヒットチャート1位の曲たちだ。
スポンサーリンク