チャイコフスキー 交響曲第4番 ヘ短調 作品36

chaikovsky-symphony-no-4-in-f-minor-op-36

Chaikovsky:Symphony No.4 In F Minor,Op.36

村上春樹『更に、古くて素敵なクラシック・レコードたち』で流れる音楽、
7)はチャイコフスキー 交響曲第4番 ヘ短調 作品36。

曲の構成

この曲は、
4つの楽章から成る。

チャイコフスキー 交響曲第4番 ヘ短調 作品36

第1楽章 アンダンテ・ソステヌート – モデラート・コン・アニマ ヘ短調
第2楽章 アンダンティーノ・イン・モード・ディ・カンツォーナ 変ロ短調
第3楽章 スケルツォ:ピッチカート・オスティナート、アレグロ ヘ長調
第4楽章 フィナーレ:アレグロ・コン・フォーコ ヘ長調

チャイコフスキー 交響曲第4番 ヘ短調 作品36 5枚のレコード

ここでは、
5枚のレコードが紹介されている。

チャイコフスキー 交響曲第4番 ヘ短調 作品36 5枚のレコード

ズービンメータ(Zubin Mehta)
 /ロサンジェルス・フィルハーモニック(Los Angeles Philharmonic)1967年
アタウルフォアルヘンタ(Ataúlfo Argenta)
 /スイス・ロマンド管弦楽団(Orchestre de la Suisse Romande)1956年
・ラファエルクーベリック(Rafael Kubelík)
 /ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(Wiener Philharmoniker)1961年
・イーゴリ・マルケヴィチ(Ihor Markevych)
 /ロンドン交響楽団(London Symphony Orchestra)1964年
・ピエール・モントゥー(Pierre Monteux)
 /ボストン交響楽団(The Boston Symphony Orchestra)1960年

ズービン・メータ/ロサンジェルス・フィルハーモニック

1枚目はズービンメータ指揮、
ロサンジェルス・フィルハーモニック。

アタウルフォ・アルヘンタ/スイス・ロマンド管弦楽団

2枚目はアタウルフォアルヘンタ指揮、
スイス・ロマンド管弦楽団。

ラファエル・クーベリック/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

3枚目はラファエルクーベリック指揮、
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。

イーゴリ・マルケヴィチ/ロンドン交響楽団

4枚目はイーゴリ・マルケヴィチ指揮、
ロンドン交響楽団。

ピエール・モントゥー/ボストン交響楽団

5枚目はピエール・モントゥー指揮、
ボストン交響楽団。

おまけ1

さて、
今回はチャイコフスキー 交響曲第4番 ヘ短調 作品36。

この曲を聴いて最初に思い浮かべてしまうのが、
ピンク・フロイド。

彼らの1975年のアルバム『Wish You Were Here』の中の1曲、
タイトル曲でこの曲が一瞬出てくる。

第4楽章の一部が、
本当に瞬間出てくるんだけどまあそれはこちらで。

おまけ2

それでこのチャイコフスキー 交響曲第4番 ヘ短調 作品36は、
ナジェジダ・フィラレートヴナ・フォン・メックに捧げられている。

ロシア出身の資産家で、
鉄道王カール・フォン・メック夫人。

ご主人が亡くなって莫大な財産を相続した彼女は、
チャイコフスキーのパトロンになっている。

ただ面白いのはこの2人、
一度も会うこともないまま手紙のやりとりのみという不思議な関係だったみたいだ。

書簡は1,200通以上で、
この交響曲を楽譜と共に自ら夫人に解説しているものもある。

メック夫人からの資金援助は、
1877年から14年間。

チャイコフスキーにとっては作曲に専念できるんだから、
かなりありがたいことだったはずだ。

そしてこの交響曲は、
ちょうどメック夫人がチャイコフスキーに資金援助を始めた1877年に作曲されている。

メック夫人に捧げるのは、
あたりまえなのである。

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