Haruki Murakami

モーツァルト – 弦楽五重奏曲第4番ト短調K.516

村上春樹作品にはモーツァルトが頻繁に出てくる。今回は【1973年のピンボール…モーツァルトの伝記…レコードの殆どはバッハとハイドンとモーツァルトだ。】。ここではどんなレコードなのか?は出てこないんだけど弦楽五重奏曲第4番ト短調K.516を。

モーツァルト – ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲変ロ長調K.424

村上春樹作品にはモーツァルトが頻繁に出てくる。今回は【1973年のピンボール…そして日曜日には鼠は漠然とした気持ちで一日を過ごし、彼女はモーツァルトを弾いた。】。曲名は出てこないがヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲変ロ長調K.424を。

モーツァルト – 四手のためのピアノソナタ ニ長調 K.381 (123a)

村上春樹【街とその不確かな壁】で流れる音楽たち、物語では流れていないけれどモーツァルトの名前がサヴァン症候群のことが出てきて登場する。村上春樹作品にはモーツァルトが結構頻繁に出てくる。そんなわけで脇道に逸れて、村上作品の中のモーツァルト1。

Erroll Garner – April in Paris

村上春樹【街とその不確かな壁】で流れる音楽たち 。今回は駅の近くの名前を持たない「コーヒーショップ」、その壁のスピーカーから流れている曲。Erroll Garner(エロール・ガーナ―)の April in Paris(4月のパリ)をお届け。

The Beatles – A Hard Day’s Night/Help!

村上春樹『街とその不確かな壁』の中で流れる音楽たち。今回はThe Beatles - A Hard Day's Night/Help!の2曲。物語で流れているわけではない。でもこの映画のタイトルが出てくればこの2曲が頭の中で鳴り響くのだ。

The Beatles – Nowhere Man

村上春樹『街とその不確かな壁』の中で流れる音楽たち。今回はThe Beatles - Nowhere Man。イエロー・サブマリンの少年が時々着るジェレミー・ヒラリー・ブーブ博士のパーカー。ジョンがこの博士のことをうたったと出てくるのだ。

Star Eyes

村上春樹【街とその不確かな壁】で流れる音楽たち 。今回お送りするのは『スター・アイズ』。1943年公開の映画『I Dood It』で流れている曲で、Don Raye(ドン・レイ)作詞・Gene DePaul(ジーン・デ・ポール)作曲したものだ。

The Beatles – Yellow Submarine

村上春樹の書下ろし長編小説『街とその不確かな壁』の中で流れる音楽たち。2曲目はビートルズの「イエロー・サブマリン」。厳密には曲としては出てきているわけではないけれど、ヨットパーカーの黄色い潜水艦はビートルズの「イエロー・サブマリン」だからね。

Dave Brubeck Quartet – Just One of Those Things

村上春樹『街とその不確かな壁』の中で流れる音楽たち。今回はその始まり。最初に出てきた(とは言っても半分以上読み進めてからやっと出てきた音楽だけれど)コール・ポーターの古いスタンダード曲『Just One of Those Things』。

若き日の小澤征爾

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』最後は若き日の小澤征爾。ムソルグスキー「展覧会の絵」、チャイコフスキー交響曲第5番、ベートーヴェン交響曲第5番/シューベルト「未完成」、モーツァルト交響曲第35番、ベルリオーズ「幻想交響曲」。
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