Giacomo Puccini : La Bohème
村上春樹『更に、古くて素敵なクラシック・レコードたち』で流れる音楽、
72)はプッチーニ 歌劇「ラ・ボエーム」。
曲の構成
この歌劇は、
4幕構成。
プッチーニ 歌劇「ラ・ボエーム」 4枚のレコード
ここでは、
4枚のレコードが紹介されている。
・ヴィットリア・ロス・アンヘレス(Victoria de los Ángeles)
/ユッシ・ビョルリング(Jussi Björling)
/トーマス・ビーチャム(Thomas Beecham)
/RCA Victor 管弦楽団(RCA Victor Symphony Orchestra)1958年
・レナータ・デバルディ(Renata Tebaldi)
/ジャチント・プランデッリ(Giacinto Prandelli)
/アルベルト・エレーデ(Alberto Erede)
/サンタ・チュチリア音楽院管弦楽団
(Orchestra dell’Accademia Nazionale di Santa Cecilia)1953年
・ミレッラ・フレーニ(Mirella Freni)
/ルチアーノ・パヴァロッティ(Luciano Pavarotti)
/ヘルベルト・フォン・カラヤン(Herbert von Karajan)
/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Berlin Philharmonic)1972年
・ミレッラ・フレーニ(Mirella Freni)
/ニコライ・ゲッダ(Nicolai Gedda)
/トーマス・シッパーズ(Thomas Schippers)
/ローマ歌劇場管弦楽団(Rome Opera House Orchestra)
ヴィットリア・ロス・アンヘレス/ユッシ・ビョルリング/トーマス・ビーチャム/RCA Victor 管弦楽団
1枚目はトマス・ビーチャム指揮、
RCA Victor 管弦楽団。
ソプラノはヴィットリア・ロス・アンヘレス、
テノールはユッシ・ビョルリング。
レナータ・デバルディ/ジャチント・プランデッリ/アルベルト・エレーデ/サンタ・チュチリア音楽院管弦楽団
2枚目はアルベルト・エレーデ指揮、
サンタ・チュチリア音楽院管弦楽団。
ソプラノはレナータ・デバルディ、
テノールはジャチント・プランデッリ。
ミレッラ・フレーニ/ルチアーノ・パヴァロッティ/ヘルベルト・フォン・カラヤン/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
3枚目はヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。
ソプラノはミレッラ・フレーニ、
テノールはルチアーノ・パヴァロッティ。
ミレッラ・フレーニ/ニコライ・ゲッダ/トーマス・シッパーズ/ローマ歌劇場管弦楽団
4枚目はトーマス・シッパーズ指揮、
ローマ歌劇場管弦楽団。
ソプラノはミレッラ・フレーニ、
テノールはニコライ・ゲッダ。
おまけ
さて、
今回はプッチーニ 歌劇「ラ・ボエーム」。
物語は、
アンリ・ミュルジェールの小説・戯曲『ボヘミアン生活の情景』からとられている。
19世紀パリを舞台にした、
詩人ロドルフォとお針子ミミの純愛物語というところか。
1893 年から1895 年にかけて作曲され、
初演は1896年。
28歳のトスカニーニ指揮で、
トリノ・レージョ劇場で行われた。
コメントしてみる お気軽にどうぞ!