ビートルズがカヴァーした『Bésame Mucho』
それで今回ビートルズがカヴァーした曲は、
アルバム『Anthology1』に登場する。
Bésame Mucho
1940年、
メキシコのコンスエロ・ベラスケスがつくった曲。
1-03 That’ll Be the Day
(Buddy Holly,
Jerry Allison,
Norman Petty)
1-06 Hallelujah, I Love Her So
(Ray Charles)
1-10 My Bonnie
(Traditional)
1-11 Ain’t She Sweet
(Milton Ager,
Jack Yellen)
1-15 Searchin’
(Jerry Leiber,
Mike Stoller)
1-16 Three Cool Cats
(Jerry Leiber,
Mike Stoller)
1-17 The Sheik of Araby
(Harry B. Smith,
Francis Wheeler,
Ted Snyder)
1-21 Bésame Mucho
(Consuelo Velázquez,
Sunny Skylar)
1-23 How Do You Do It?
(Mitch Murray)
1-27 Lend Me Your Comb
(Kay Twomey,
Fred Wise,
Ben Weisman)
1-32 Money (That’s What I Want)
(Janie Bradford,
Berry Gordy)
1-33 You Really Got a Hold on Me
(Smokey Robinson)
1-34 Roll Over Beethoven
(Chuck Berry)
2-02 Till There Was You
(Meredith Willson)
2-03 Twist and Shout
(Bert Russell,
Phil Medley)
2-07 Moonlight Bay
(Edward Madden
Percy Wenrich)
2-14 Long Tall Sally
(Enotris Johnson,
Richard Penniman,
Robert Blackwell)
2-15 Boys
(Luther Dixon,
Wes Farrell)
2-16 Shout
(Rudolph Isley,
Ronald Isley,
O’Kelly Isley Jr)
2-21 Mr. Moonlight
(Roy Lee Johnson)
2-22 Leave My Kitten Alone
(Little Willie John,
Titus Turner,
James McDougal)
2-26 Kansas City / Hey-Hey-Hey-Hey!
(Jerry Leiber,
Mike Stoller,
Richard Wayne Penniman)
Emilio Tuero – Bésame Mucho
Bésame, bésame mucho
Consuelo Velázquez Torres – Bésame Mucho
Como si fuera esta noche la última vez…
私にキスをして
たくさんキスをして
今夜が最後かもしれないから…
1940年、
最初にこの曲を唄ったのはエミリオ・トゥエロという人らしい。
同じ年に最初に吹き込んでリリースしたのは、
ロス・カデテス・デル・スィングみたいだけど音が見つからず。
この曲を書いた時、
コンスエロ・ベラスケスはまだ16・17歳くらいだったそうだ。
The Beatles – Bésame Mucho
ビートルズのカヴァーは、
ポール・マッカートニーがヴォーカル。
デッカのオーディションの為の録音ではなくて、
アビー・ロード・スタジオでの最初のセッションの第2バージョン。
まだこの時も、
ドラムはピート・ベストだったんだよね。
6 June 1962 in EMI Studios
映画『Let it Be』でも、
ポールが唄っているシーンがあったな。
その他のカヴァー
ダイアナ・クラーク、
2001年のアルバム『The Look of Love』から。
というわけで…
今回のビートルズがカヴァーした曲は、
引き続き『Anthology1』から。
Bésame Mucho
1940年、
コンスエロ・ベラスケスがつくった曲。
最初に唄ったエミリオ・トゥエロ、
ビートルズとダイアナ・クラークのカヴァーをお届けしました。
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