O. V. Wright With The Keys – That’s How Strong My Love Is
A1:Mercy, Mercy
(Covay;Miller)
A2:Hitch Hike
(Gaye;Stevenson;Paul)
A3:The Last Time
(Jagger;Richard)
A4:That’s How Strong My Love Is
(Jamison)
A5:Good Times
(Cooke)
A6:I’m All Right
(Nanker Phelge)
B1:(I Can’t Get No) Satisfaction
(Jagger;Richard)
B2:Cry To Me
(Russell)
B3:The Under Assistant West Coast Promotion Man
(Nanker Phelge)
B4:Play With Fire
(Nanker Phelge)
B5:The Spider And The Fly
(Jagger;Richard)
B6:One More Try
(Jagger;Richard)
ストーンズがUS4thアルバム『Out Of Our Heads』でカヴァーした曲、
今回はO.V.ライト1964年の『That’s How Strong My Love Is』。
このシングルのA面が『There Goes My Used To Be』で、
この曲はB面だったはず。
このシングルが、
彼のデビューになる。
ソングライターは、
どちらもルーズベルト・ジェイミソン。
ゴスペル・グループで、
彼を発見した人物だ。
この曲はオーティス・レディングのカヴァーが有名だしヒットしたわけだけれど、
実はこのオリジナルがかなり良いんだ。
The Rolling Stones – That’s How Strong My Love Is
ストーンズのカヴァーは、
ミックのヴォーカルが素晴らしく良い。
1965~1965年にライヴで何回か演っているけど、
その後『Licks Tour』で復活している。
その時の音は、
2004年のアルバム『Live Licks』で聴ける。
これは、
スタジオ盤よりも更に良いね。
確か、
2013年の『50 & Counting』でも1度だけ演っていたはず。
他のカヴァー
ストーンズのカヴァー以外だと、
これはもちろんオーティス・レディング1965年のカヴァーでしょ。
シングル・リリースされて、
Billboard R&B chartで18位になっている。
その後、
アルバム『The Great Otis Redding Sings Soul Ballads』に収録されてた。
あとはホリーズ、
1966年のアルバム『Would You Believe?』で登場するやつだね。
というわけで…
ストーンズがUS4thアルバム『Out Of Our Heads』でカヴァーした曲、
今回はO.V.ライト1964年の1stシングル『That’s How Strong My Love Is』。
オリジナルとストーンズのカヴァー、
そしてオーティス・レディングとホリーズのヴァージョン。
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