モーツァルト – 四手のためのピアノソナタ

村上春樹短編集『一人称単数』の中の『クリーム』に出てくるのがモーツァルトの四手のための小品。連弾しているのだから『四手のためのピアノ・ソナタ』なのかな?今回はその中からニ長調 K.381 (123a)をアルゲリッチとバラコフスキーの連弾で。

桑田佳祐 – 声に出して歌いたい日本文学〈Medley〉

村上春樹短編集『一人称単数』に登場する音楽を紹介していくシリーズの1回目は、本の中で全く流れていない曲。桑田佳祐 - 声に出して歌いたい日本文学〈Medley〉。『桑田佳祐の音楽寅さん 〜MUSIC TIGER〜 』で唄われた見事な曲だ。。

村上春樹 古くて素敵なクラシック・レコードたち Cover Music

今回の村上春樹音楽は『古くて素敵なクラシック・レコードたち』。この本の表紙を飾る9枚のレコード。アンセルメ/グールド/バーンスタイン/ニール/クライバー/ジュリアード弦楽四重奏団 /小澤征爾/コリンズ/ラフマニノフのさまざまな曲が流れるよ。

村上春樹『女のいない男たち』で流れる音楽たち Play List

村上春樹『女のいない男たち』の音楽まとめ…ロックからクラシックまで様々な音楽が流れている『女のいない男たち』。並べてみるとなかなか面白いし、聴けばなお楽しい。ジャンルはいろいろだけれど出てきた順に聴いても不思議と違和感はあまり感じず聴ける。

『ジェファーソン・エアプレイン』なんかが流れてないといい

村上春樹の短編集『女のいない男たち』のタイトル作『女のいない男たち』に登場するのは、ジェファーソン・エアプレイン。エレベーター音楽好きならジェファーソン・エアプレインは無理かな。エレベーター音楽っぽく仕上げたものがあったらどうなんだろうね。

『ゴリラズ』とか『ブラック・アンド・ピーズ』

村上春樹の短編集『女のいない男たち』のタイトル作『女のいない男たち』に登場するのは、ゴリラズ/ブラック・アンド・ピーズ。ここではこの2組がカセットではなくてiPodをUSBケーブルでつないで聴いている音楽、として出てくるのはなかなか面白い。

ヘンリー・マンシーニの指揮する『ムーン・リヴァー』

村上春樹の短編集『女のいない男たち』のタイトル作『女のいない男たち』に登場するのは、ヘンリー・マンシーニの指揮する『ムーン・リヴァー』。1961年の『Breakfast at Tiffany’s(ティファニーで朝食を)』で流れていた曲だね。

彼女を抱きながら聴くパーシー・フェイスの『夏の日の恋』

村上春樹の短編集『女のいない男たち』のタイトル作『女のいない男たち』に登場するのは、パーシー・フェイスの『夏の日の恋』 。映画『A Summer Place(避暑地の出来事)』のテーマ曲で、パーシー・フェイスがカバーして大ヒットした曲だね。

彼女はフランシス・レイの『白い恋人たち』にあわせて静かに唇を動かしていた

村上春樹の短編集『女のいない男たち』のタイトル作『女のいない男たち』に登場するのは、フランシス・レイの『白い恋人たち』。あてもなくドライブするのはイヤではないけれど、そのあいだフランシス・レイみたいな曲ばかり流れているのはちょっとごめんだ。

『デレク・アンド・ドミノズ』とかオーティス・レディングとかドアーズとか

村上春樹の短編集『女のいない男たち』のタイトル作『女のいない男たち』に登場するのは、デレク・アンド・ドミノズ/オーティス・レディングと/ドアーズ。害のないエレベーターで流れているような音楽に比べたら全然良い趣味だ。まあこれは好みの問題だな。
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