中産階級的な音楽 村上春樹短編集『一人称単数』の『ウィズ・ザ・ビートルズ』に出てくるのは『中産階級的な音楽』。マントヴァーニ楽団、パーシー・フェイス楽団、ロジャー・ウィリアムズ、アンディー・ウィリアムズ、ナット・キング・コールなどなど。エレベーター音楽だね。 2021.07.27 村上春樹作品で流れる音楽たち〇〇Music一人称単数
リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」 村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』の8曲目はリヒャルト・シュトラウス『交響詩「ドン・キホーテ」作品35』。指揮はクレメンス・ウラウス、ジョージ・セル、ヘルベルト・フォン・カラヤン1965年・1975年、ロリン・マゼールの4人。 2021.07.26 村上春樹作品で流れる音楽たち〇〇Music古くて素敵なクラシック・レコードたち
The Beatles – Meet The Beatles! 村上春樹短編集『一人称単数』の『ウィズ・ザ・ビートルズ』に出てくるのはアメリカ盤『ミート・ザ・ビートルズ』。ジャケット・デザインは同じ写真が使われているが、こちらの方は青みがかった色になっている。曲もシングル曲が入れられ12曲になっている。 2021.07.24 村上春樹作品で流れる音楽たち〇〇Music一人称単数
モーツァルト:交響曲第41番 「ジュピター」ハ長調 k.551 村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』の8曲目はモーツァルトの『交響曲第41番 「ジュピター」 ハ長調 k.551』。ブルーノ・ワルター、サー・トマス・ビーチャム、ペーター・マーク、カール・ベームの4人の指揮者によるレコード紹介。 2021.07.23 村上春樹作品で流れる音楽たち〇〇Music古くて素敵なクラシック・レコードたち
The Marvelettes – Please Mr. Postman / Chuck Berry – Roll Over Beethoven 村上春樹短編集『一人称単数』の『ウィズ・ザ・ビートルズ』に出てくるのはマーヴェレッツの『プリーズ・ミスター・ポストマン』と、チャック・ベリーの『ロール・オーヴァー・ベートーヴェン』。このカヴァーの出来は見事ということだけどオリジナルも良い。 2021.07.21 村上春樹作品で流れる音楽たち〇〇Music一人称単数
ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 二短調 村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』の7曲目はアラム・ハチャトゥリアンの『ヴァイオリン協奏曲 二短調』。出てくる3枚のレコードのヴァイオリニストはそれぞれダヴィッド・オイストラフ、ドヴィ・エルリー、ルッジェーロ・リッチの3人だ。 2021.07.20 村上春樹作品で流れる音楽たち〇〇Music古くて素敵なクラシック・レコードたち
The Beatles – Please Please Me 村上春樹短編集『一人称単数』の『ウィズ・ザ・ビートルズ』に出てくるビートルズの1stアルバム『『プリーズ・プリーズ・ミー』。2ndの『ウィズ・ザ・ビートルズ』よりも瑞々しさという点でまさっているとでてくるけれど、どっちが?視点はいらないな。 2021.07.19 村上春樹作品で流れる音楽たち〇〇Music一人称単数
フォーレ:レクイエム 二短調 作品48 村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』6曲目『フォーレ:レクイエム二短調作品48』。指揮はアンドレ・クリュイタンス1962・50年、ナディア・ブーランジェ、デイヴィッド・ウィルコックス、エミール・マルタン、エルネスト・アンセルメ。 2021.07.18 村上春樹作品で流れる音楽たち〇〇Music古くて素敵なクラシック・レコードたち
The Beatles – All My Loving 村上春樹短編集『一人称単数』の『ウィズ・ザ・ビートルズ』に出てくるのは、ポールの作った『オール・マイ・ラヴィング』を別にすれば、とくに出色の出来とは言い難い(と僕は思う)という『All My Loving』。この意見にはボクは賛成しかねる。 2021.07.17 村上春樹作品で流れる音楽たち〇〇Music一人称単数
Earworm(耳の虫)Music-奥田民生 時々、頭の中をグルグルグルグル流れる曲がある。何がスイッチになったのか?はわからないけれど何度も何度も流れるのだ。これって『イヤーワーム(耳の虫)』とかいわれるものらしいけれど、1つのカテゴリーにしてみようと思う。2回目は奥田民生のこの曲。 2021.07.15 Earworm