The Marvelettes – Please Mr. Postman / Chuck Berry – Roll Over Beethoven

村上春樹短編集『一人称単数』の『ウィズ・ザ・ビートルズ』に出てくるのはマーヴェレッツの『プリーズ・ミスター・ポストマン』と、チャック・ベリーの『ロール・オーヴァー・ベートーヴェン』。このカヴァーの出来は見事ということだけどオリジナルも良い。

ハチャトゥリアン:ヴァイオリン協奏曲 二短調

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』の7曲目はアラム・ハチャトゥリアンの『ヴァイオリン協奏曲 二短調』。出てくる3枚のレコードのヴァイオリニストはそれぞれダヴィッド・オイストラフ、ドヴィ・エルリー、ルッジェーロ・リッチの3人だ。

The Beatles – Please Please Me

村上春樹短編集『一人称単数』の『ウィズ・ザ・ビートルズ』に出てくるビートルズの1stアルバム『『プリーズ・プリーズ・ミー』。2ndの『ウィズ・ザ・ビートルズ』よりも瑞々しさという点でまさっているとでてくるけれど、どっちが?視点はいらないな。

フォーレ:レクイエム 二短調 作品48

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』6曲目『フォーレ:レクイエム二短調作品48』。指揮はアンドレ・クリュイタンス1962・50年、ナディア・ブーランジェ、デイヴィッド・ウィルコックス、エミール・マルタン、エルネスト・アンセルメ。

The Beatles – All My Loving

村上春樹短編集『一人称単数』の『ウィズ・ザ・ビートルズ』に出てくるのは、ポールの作った『オール・マイ・ラヴィング』を別にすれば、とくに出色の出来とは言い難い(と僕は思う)という『All My Loving』。この意見にはボクは賛成しかねる。

Earworm(耳の虫)Music-奥田民生

時々、頭の中をグルグルグルグル流れる曲がある。何がスイッチになったのか?はわからないけれど何度も何度も流れるのだ。これって『イヤーワーム(耳の虫)』とかいわれるものらしいけれど、1つのカテゴリーにしてみようと思う。2回目は奥田民生のこの曲。

ショパン:バラード第3番 変イ長調 作品47

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』に出てくる5曲目は『ショパン:バラード第3番 変イ長調 作品47』。6枚が紹介されていて、ピアノはリヒテル、ルービンシュタイン、グルダ、マルクジンスキー、ペルルミュテール、ヴァ―シャリの6人。

マイルズ・デイヴィス/セロニアス・モンク

村上春樹短編集『一人称単数』の『ウィズ・ザ・ビートルズ』に出てくるのがマイルズ・デイヴィスとセロニアス・モンク。ビートルズのレコードを購入したことのない主人公がジャズ喫茶でリクエストした音楽としてこの2人の名前が挙げられている。曲名はない。

ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 作品43

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』に出てくる4曲目は、『ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 作品43』。ピアノはマルグリット・ウェーバー、セルゲイ・ラフマニノフ本人、アール・ワイルド、レナード・ペナリオが選ばれている。

ビートルズ5曲のヒットソング

村上春樹音楽 - ウィズ・ザ・ビートルズ。村上春樹短編集『一人称単数』の『ウィズ・ザ・ビートルズ』に出てくるのが、1964年4月4日の全米ヒットチャート『ビルボード誌Hot 100』でなんと1~5位までを独占したビートルズのヒット曲たちだ。
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