The Red Rooster

ハウリン・ウルフの『The Red Rooster』、深堀するとチャーリー・パットン『Banty Rooster Blues』、メンフィス・ミニー『If You See My Rooster (Please Run Him Home)』が。

Susie Q

今回の曲は、1957年デイル・ホーキンスが唄う『Susie Q』。印象的なリフのギターを弾くのはジェームズ・バートン。オリジナルとストーンズとCCRで。おまけでサニー・ボーイ・ウィリアムソンとリリアン・ハーディン・アームストロングも一緒に。

Under the Boardwalk

今回はストーンズのUS2ndアルバム『12×5』でカヴァーされている曲。ドリフターズがオリジナルの『Under the Boardwalk』。オリジナルとストーンズのカヴァーに、トム・トム・クラブの3曲。他にも多数あるけどどうも惹かれない。

Time is on My Side

今回の曲は『Time is on My Side』。そもそものオリジナルはトロンボーン奏者のカイ・ウィンディングのインスト曲。ジャニス・ジョプリンのカヴァーした曲でお馴染みのノーマン・ミード=ジョーダン・"ジェリー"・ラゴヴォイの作品だね。

Around and Around

ストーンズが2ndEP『Five by Five』でカヴァーした曲の最後を飾るのは、ライヴでも良く演っていたチャック・ベリーの『Around and Around』。ストーンズのカヴァー3ヴァージョンとデヴィッド・ボウイとアニマルズのもね。

Confessin’ The Blues

ローリング・ストーンズがカヴァーしたモトうたを集めたCD『Rolling Stone Classics』。11曲目はリトル・ウォルター『Confessin’ The Blues』。カヴァーはこれが基なんだけどオリジナルはジェイ・マクシャン。

If You Need Me

ストーンズが2枚目のEP『Five by Five』でカヴァーしている曲、今回は1曲目の『If You Need Me』。ウィルソン・ピケットのオリジナル、ストーンズのカヴァー2ヴァージョン。オリジナルよりも売れたソロモン・バークのものを。

It’s All Over Now

今回はヴァレンティノス1964年のヒット曲であり、ストーンズ初の全英1位の曲『It's All Over Now』。オリジナルとストーンズのカヴァー2ヴァージョンと、ちょっと面白いダーティー・ダズン・ブラス・バンドとライ・クーダーのものも。

Walking The Dog

今回はストーンズが1stアルバムでカヴァーした最後の曲、ルーファス・トーマスがオリジナルの『Walking The Dog』。もちろんオリジナルとストーンズのカヴァー2ヴァージョン。それにエアロスミスと、サンディ・ショーも一緒に聴こう。

You Can Make It If You Try

ストーンズが1stアルバムでカヴァーした曲、8曲目は『You Can Make It If You Try』。ジーン・アリスンの唄っているものがオリジナル。曲をつくったのはテッド・ジャレットだね。ソロモン・バーグがストーンズ参考のものかも。
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