- Stax Record
- Otis Redding – Merry Christmas, Baby
- The Staple Singers – Who Took The Merry Out Of Christmas?
- Booker T & The MG’s – Winter Wonderland
- Isaac Hayes – The Mistletoe And Me
- The Emotions – Black Christmas
- Albert King – Santa Claus Wants Some Lovin’
- The Rance Allen Group – White Christmas
- Rufus Thomas – I’ll Be Your Santa, Baby
- Little Johnny Taylor – Please Come Home For Christmas
- The Emotions – What Do The Lonely Do At Christmas?
- Mack Rice – Santa Claus Wants Some Lovin’
- Isaac Hayes – Winter Snow
- The Temprees – It’s Christmas Time Again (The Christmas Song)
- Albert King – Christmas Comes But Once A Year
- Rufus & Carla Thomas – That Makes Christmas Day
- というわけで…
- 他の Christmas Music はこちらで!
Stax Record
さて今回は、
1982年リリースのアルバム『It’s Christmas Time Again』。
と思ったんだけど、
このアルバムに更に曲を追加した2007年の『Christmas In Soulsville』の方にしよう。
スタックス・レコードを代表するアーティストたちの、
クリスマス・アルバムだね。
スタックス・レコードは、
メンフィスで生まれたサザンソウルの中心を担うレーベルだった。
レーベル名は、
経営者のジム・スチュワートとエステル・アクストンからとっている。
即ち、
Jim StewartとEstelle Axtonのそれぞれの最初の2文字というわけだ。
1975年に倒産したものの、
レーベル自体はその後の親会社の元で存続されている。
リリースは1982年でも、
そこに収められている曲はもう少し古いものだ。
曲は、
こんな感じ。
01:Otis Redding – Merry Christmas, Baby
02:The Staple Singers – Who Took The Merry Out Of Christmas?
03:Booker T & The MG’s– Winter Wonderland
04:Isaac Hayes – The Mistletoe And Me
05:The Emotions – Black Christmas
06:Albert King – Santa Claus Wants Some Lovin’
07:The Rance Allen Group – White Christmas
08:Rufus Thomas – I’ll Be Your Santa, Baby
09:Little Johnny Taylor – Please Come Home For Christmas
10:The Emotions – What Do The Lonely Do At Christmas?
11:Mack Rice – Santa Claus Wants Some Lovin’
12:Isaac Hayes – Winter Snow
13:The Temprees – It’s Christmas Time Again (The Christmas Song)
14:Albert King – Christmas Comes But Once A Year
15:Rufus & Carla Thomas – That Makes Christmas Day
Otis Redding – Merry Christmas, Baby
このオーティス・レディングの『Merry Christmas, Baby』は、
前に出てきているけどちょっとテイクが違うのかな?
The Staple Singers – Who Took The Merry Out Of Christmas?
ザ・ステイプル・シンガーズのこの曲は、
ディーニー・パーカーがつくったもの。
この女性はスタックスのアーティストでありソングライターであり、
ツアー・ミュージシャンだった人。
ただ自分には向いていないと、
広報としてスタックスに貢献した人だね。
Booker T & The MG’s – Winter Wonderland
以前の『Soul Christmas』にも出てきた、
1966年のアルバム『In the Christmas Spirit』の収録曲。
Isaac Hayes – The Mistletoe And Me
俳優としても活躍しているアイザック・ヘイズ、
1969年のシングル・リリース曲。
曲は、
もちろん自分でつくったもの。
The Emotions – Black Christmas
女性3人組のコーラス・グループエモーションズ、
1970年のシングル・リリース曲。
この曲は、
ザ・ステイプル・シンガーズのパーヴィス・ステイプルズの作品だね。
Albert King – Santa Claus Wants Some Lovin’
B.B.キングとフレディ・キングと並んで、
ブルース・ギタリストの3大キングと称されるアルバート・キング1974年リリースのシングル。
曲は、
サー・マック・ライスによる。
The Rance Allen Group – White Christmas
オハイオ州トレドを拠点とするゴスペル・ミュージック・グループ、
ザ・ランス・アレン・グループ1974年リリースのシングル。
もちろん、
アーヴィング・バーリンの曲。
Rufus Thomas – I’ll Be Your Santa, Baby
ルーファス・トーマス、
1973年リリースのシングル。
曲はルーファス・トーマスと、
オリエル・ロバーツ。
Little Johnny Taylor – Please Come Home For Christmas
このリトル・ジョニー・テイラー、
『Please Come Home For Christmas』。
既に、
出てきているね。
The Emotions – What Do The Lonely Do At Christmas?
ジ・エモーションズ、
1974年リリースのシングル。
カール・ハンプトンと、
ホーマー・バンクスの作品。
Mack Rice – Santa Claus Wants Some Lovin’
アルバート・キングのヴァージョンと同じ曲なんだけど、
つくった本人のヴァージョンだ。
Isaac Hayes – Winter Snow
アイザック・ヘイズ、
1969年リリースのシングル。
これも『The Mistletoe And Me』と同じで、
自分でつくった曲。
そして、
その『The Mistletoe And Me』のB面だった曲。
The Temprees – It’s Christmas Time Again (The Christmas Song)
1973年のアルバム、
『Love Maze』に入っていた曲。
メル・トーメと、
ロバート・ウェルズの曲だね。
Albert King – Christmas Comes But Once A Year
曲のクレジットが、
『comp.unknown』になっているやつ。
Rufus & Carla Thomas – That Makes Christmas Day
唄っている娘のカーラ・トーマスと、
親父のルーファス・トーマスの曲。
というわけで…
今回はスタックス・レコードを代表するアーティストたちの、
クリスマス・アルバム。
1982年リリースのアルバム、
『It’s Christmas Time Again』。
これに更に曲を追加した、
2007年の『Christmas In Soulsville』をお届けしました。
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