Going To A Go-Go

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Smokey Robinson and the Miracles – Going To A Go-Go

1982年のライヴ・アルバム『Still Life』のリード・シングルは、
カヴァー曲だった。

それが、
今回のストーンズのカヴァー曲『Going To A Go Go』。

B面は同じく『Still Life』から、
『Beast of Burden』。

オリジナルは『Going To A Go Go』は、
スモーキー・ロビー&ザ・ミラクルズ1964年リリースのシングル。

同タイトルのアルバムからの、
シングル・カット。

このアルバム以前はザ・ミラクルズだったけれど、
このアルバムはスモーキー・ロビー&ザ・ミラクルズになった最初のもの。

Songwriters:
Smokey Robinson,
Pete Moore,
Bobby Rogers,
Marvin Tarplin

つくったのは、
スモーキー・ロビンソンとミラクルズのメンバー。

Billboard Hot 100では、
最高11位になっている。

Personnel:

Smokey Robinson-Lead Vocals, Producer
Marv Tarplin-12-String Lead Guitar
Bobby Rogers-Background Vocals, co-Writer
Ronnie White-Background Vocals
Pete Moore-Vackground Vocals, co-Writer, Vocal Arranger
Claudette Rogers Robinson-Background Vocals

Eddie Willis-Rhythm Guitar
Earl Van Dyke-Piano
James Jamerson-Bass
Benny Benjamin-Drums
Eddie “Bongo” Brown-Percussion
Jack Ashford-Tambourine

The Rolling Stones – Going To A Go-Go

ストーンズのカヴァーは、
シングル・リリースされてBillboard Hot 100で最高25位になっている。

もうこの頃のストーンズのカヴァーは、
何回も言っているけどオリジナルみたいにしっくりしたものになっている。

というよりも、
完全にストーンズのオリジナルになっている感じだ。

もちろん、
元のアレンジは尊重しているんだけれど。

それにしても、
このツアーに参加していたアーニー・ワッツのサックスがかなり良い感じだね。

もちろん、
チャーリーのドラムも素晴らしい。

他のカヴァー

フィル・コリンズが、
この曲をカヴァーしているやつがある。

2010年にリリースした、
モータウン・サウンズをトリビュートするカヴァー・アルバム『Going Back』で登場する。

というわけで…

今回はストーンズが1982年のライヴ・アルバム、
『Still Life』でカヴァー/シングル・リリースした曲。

オリジナルは、
スモーキー・ロビー&ザ・ミラクルズの『Going To A Go-Go』。

オリジナルとストーンズのカヴァー、
そしてフィル・コリンズのカヴァーをお届けしました。

ちなみに、
ゴーゴーって1960年代の中頃に若者の間に流行踊りだね。

ゴーゴーの名は,
フランス語の『à gogo』に由来するらしい。

好きなだけ、
あるいは俗語で『非常に活発な』の意味みたいだ。

他のストーンズのカヴァーはこちら!

ローリング・ストーンズがカヴァーした曲
The Rolling Stones

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