Haruki Murakami

ベートーヴェン:七重奏曲変ホ長調作品20

今回の村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』で流れる音楽の23曲目は、ベートーヴェン:七重奏曲変ホ長調作品20。ウィーン八重奏団、バリリ・ストリングス・アンサンブル/ウィーン・フィルハーモニック・ウインド・グループ、トスカニーニ。

ドビュッシー:前奏曲集 第1巻

今回の村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』で流れる音楽の22曲目は、ドビュッシー:前奏曲集 第1巻。ジャン・カサドゥシュ、フリードリヒ・グルダ、ノエル・リー、花房晴美、安川加寿子が登場。それ以外もリヒテル、ギーゼング。などなど。

ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第7番「大公」変ロ長調作品97

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』21曲目はベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第7番「大公」変ロ長調作品97。オイストラフ/クヌシェビツキー/オボーリン、フルニエ/ヤニグロ/スコラ、スターン/ローズ/イストミンなど5枚のレコード。

シューマンのヘ短調のピアノ・ソナタ

村上春樹短編集『一人称単数』の『謝肉祭(Carnaval)』に出てくるのは、『シューマンのヘ短調のピアノ・ソナタ』。聴く方も演奏する方も相当骨の折れる代物と言われてしまっているけど、そんなでもないよな。まあカッコで(たぶん)となってはいる。

ミケランジェリ/ルビンシュタイン

村上春樹短編集『一人称単数』の『謝肉祭(Carnaval)』に出てくるのは、アルトゥーロ・ベネディッティ・ミケランジェリとアルトゥール・ルビンシュタインの『謝肉祭』。それぞれ二人で総計四十二枚の『謝肉祭』を聴き終えた時点のベストワンらしい。

ホロビッツ/リヒテル/アルゲリッチ

村上春樹短編集『一人称単数』の『謝肉祭(Carnaval)』に出てくるのは、ホロビッツ/リヒテル/アルゲリッチ。何故かこの偉大なピアニストたちはシューマンの『謝肉祭』を録音していない。可能性が唯一未だあるのはアルゲリッチだけだがどうだろう。

バッハ ゴルトベルクや平均律やベートーヴェン ピアノ協奏曲第三番

村上春樹短編集『一人称単数』の『謝肉祭(Carnaval)』に出てくるのは、バッハの『ゴルトベルク』や、平均律や、ベートーヴェンの後期のピアノ・ソナタや、勇壮にしてかつチャーミングな三番のコンチェルト。多くは以前出てきているので協奏曲3番。

シューマンの謝肉祭

村上春樹短編集『一人称単数』の『謝肉祭(Carnaval)』に出てくるのは、シューマンの謝肉祭(Carnaval)』。『4つの音符による面白い情景(Scènes mignonnes sur quatre notes )』の副題がついている。

シューベルトのピアノ・ソナタとシューマンのピアノ音楽

村上春樹短編集『一人称単数』の『謝肉祭(Carnaval)』に出てくるのは、シューベルトのピアノ・ソナタとシューマンのピアノ音楽。これが文句なく素晴らしい、いわば究極のピアノ音楽として選ばれているのだけど、なるほど好みは人それぞれなんだな。

ドビュッシーとラヴェルのピアノ音楽

村上春樹短編集『一人称単数』の『謝肉祭(Carnaval)』に出てくるのは、ドビュッシーとラヴェルのピアノ音楽。『聴く時刻とシチュエーションを選ばないと、心には届かないかもしれない。』ということだ。いつどんなシチュエーションなら良いんだ?。
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