A Charlie Brown Christmas

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Vince Guaraldi Trio – A Charlie Brown Christmas

さて、
今回はヴィンス・ガラルディ・トリオの『A Charlie Brown Christmas』。

Vince Guaraldi Trio
・Vince Guaraldi – piano, bandleader, Hammond organ on “Hark! The Herald Angels Sing”
・Jerry Granelli – drums
・Fred Marshall – double bass

マイルス・デイヴィスの『Kind of Blue』に次いで、
史上最も売れているジャズ・アルバムの1つと言われている。

このアルバム、
アニメのサントラなんだよね。

1965年のチャールズM.シュルツの漫画『Peanuts』を基にした最初のテレビ・スペシャル、
『A Charlie Brown Christmas』のサウンドトラック。

このアルバムを流していると、
とても気持ちが良いのだ。

何か引っ掛かるようなクセも何もないところが、
ちょうど良いのだ。

収録されている曲は、
こんな感じ。

A1:O Tannenbaum
A2:What Child Is This
A3:My Little Drum
A4:Linus And Lucy
A5:Christmas Time Is Here (Instr.)
B1:Christmas Time Is Here (Vocal)
B2:Skating
B3:Hark, The Herald Angels Sing.
B4:Christmas Is Coming
B5:Fur Elise
B6:The Christmas Song

2012年のヴァージョンだと、
これにプラスして『Greensleeves』と『Great Pumpkin Waltz』と『Thanksgiving Theme』がボーナス・トラックで入っている。

A3『My Little Drum』/4『Linus And Lucy』/5『Christmas Time Is Here (Instr.)』と、
B2『Skating』/4『Christmas Is Coming』はヴィンス・ガラルディのオリジナル。

それ以外の曲のことを、
少しだけ。

O Tannenbaum

A1、
『O Tannenbaum(もみの木)』。

もともとシレジアの民謡に、
エルンスト・アンシュッツが詞を付けたもの。

What Child Is This?

A2、
『What Child Is This?』。

この曲のもともとはイングランドの民謡『Greensleeves』に、
ウィリアム・チャタートン・ディックスが1885年に詞を付けたもの。

Hark! The Herald Angels Sing

B3、
『Hark! The Herald Angels Sing』。

チャールズ・ウェスレー作詞、
フェリックス・メンデルスゾーン作曲。

1840年の『Festgesang』、
第二曲。

Für Elise

B5、
『Für Elise』。

1810年にベートーヴェンが作曲したもので、
実際にはエリーゼではなくて『テレーゼ(Therese)のために』。

The Christmas Song

B6、
『The Christmas Song』。

歌手のメル・トーメが、
ボブ・ウェルズと一緒に書いた曲。

当初副題には『Merry Christmas to You』というのが付いていたけど、
その後『Chestnuts Roasting on an Open Fire』が添えられたりもしている。

というわけで…

今回は、
ヴィンス・ガラルディ・トリオの『A Charlie Brown Christmas』。

1965年のチャールズM.シュルツの漫画『Peanuts』を基にした最初のテレビ・スペシャル、
『A Charlie Brown Christmas』のサウンドトラック。

とにかく、
ただ流しているととても気持ちが良い1枚だ。

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