25 Best Songs About Cats

cat

Tom and Jerry

昔々、
トムとジェリーっていうアニメがあったよね?

今もいろんな形で続いているみたいだけれど、
ボクが観ていたのはずいぶん昔のことで再放送なのかな。

そもそも始まりの第1作目は1940年のこと、
タイトルも『Puss Gets the Boot』だった。

トムはジェスパーで、
ジェリーはジンクスっていう違う名前が付いていたはず。

というわけで、
今回のどこにもないプレイリスト『Nowhere Playlist』のテーマは『Cat』。

ネズミじゃないのかって?
でも今回はネコでいこう。

Bent Fabric & His Piano – Alley Cat

まず最初の曲は、
デンマークのコペンハーゲン生まれのベント・ファブリック。

1962年のシングルで、
同名タイトルのアルバムにも入っている。

この曲はBillboard Hot 100で7位になっているし、
グラミー賞も受賞している。

彼は2020年に95歳で亡くなってしまったけれど、
2014年に新しいアルバムをリリースしていたっけ。

これって、
ある意味スゴイ。

The Kinks – Phenomenal Cat Song

A long, long time ago
In the land of idiot boys
There live a cat, a phenomenal cat
Who loved to wallow all day…

Ray Davies

むかしむかし
おバカな男の子の国に
日がな一日ゴロゴロしている
驚くべき猫が住んでいました…

キンクス、
1968年の『The Kinks are the Village Green Preservation Society』の中の1曲。

LPのスリーヴに、
間違えて『Phenominal Cat』って印刷されていた曲だね。

デイヴ・デイヴィスの声を回転数を上げて、
猫っぽい声にしているんだけどこれが何とも良い感じなのだ。

それにしても、
1968年にこんなアルバムをつくっていることがある意味キンクスのスゴイところだ。

サイケなんて、
全く関係ないんだもんね。

だから当時は商業的には苦戦したみたいだけど、
結局名作と言われるようになっている。

Peggy Lee – The Siamese Cat Song

We are Siamese if you please
We are Siamese if you don’t please
Now we lookin’ over our new domicile
If we like we stay for maybe quite a while…

Peggy Lee and Sonny Burke – The Siamese Cat Song

よろしくて?
私たちはシャムネコなのよ
私たちはシャムネコなの
たとえよろしくなくてもね
さて新しい住居を一通り見て回りましょう
気に入ったらしばらく住むことになるかもしれないし…

1955年のディズニー映画、
『Lady And The Tramp(わんわん物語)』の中に登場する歌。

セーラおばさんの飼い猫、
双子のシャムネコのサイとアムが唄う。

どちらの声もペギー・リーなんだけど、
この声も良い感じだ。

ただ、
リメイク版では『What a Shame』に差し換えられている。

まあいろいろと、
事情があるわけで。

Elton John – Honkey Cat

When I look back boy I must have been green
Bopping in the country, fishing in a stream
Looking for an answer trying to find a sign
Until I saw your city lights honey I was blind…

Bernie Taupin/Elton John – Honkey Cat

思い返すとボクは青くさかったな
田舎でビーバップを踊ったり川で釣りをしてたんだ
何か兆しを掴もうと答えを探し回っていたのさ
都会の灯りを見るまではボクは何も見えちゃいなかったのさ…

エルトン・ジョン、
1972年の『Honky Château』の中の1曲。

シングルでもリリースされて、
Billboard Hot 100では8位になっている。

アルバムの『Château』は、
パリの古城を改装したスタジオ『Château d’Hérouville(エルヴィル城)』が由来。

このスタジオではピンク・フロイドの『Obscured by Clouds』や、
デヴィッド・ボウイの『Pin Ups』など結構知られているアルバムがレコーディングされている。

1度は閉鎖してしまったみたいだけど、
確かまた再開したんじゃなかったかな。

The Lovin’Spoonful – Nashville Cats

Nashville cats, play clean as country water
Nashville cats, play wild as mountain dew
Nashville cats, been playin’ since they’s babies
Nashville cats, get work before they’re two…

John Sebastian – Nashville Catsy

ナッシュビル・キャッツは田舎の水のように淀みなくプレイする
ナッシュビル・キャッツは山の雫のようにワイルドにプレイする
ナッシュビル・キャッツは赤ん坊の頃からプレイし続けている
ナッシュビル・キャッツは2歳になる前から仕事に就くんだ…

ブリティッシュ・インヴェイジョンに対抗できた、
数少ないアメリカのロック・バンドの1つラヴィン・スプーンフル。

なにしろ3年間で、
10曲のTop40ヒットを送り込んだのだからなかなかスゴイ。

そんな彼らが1966年にリリースした、
4枚目のアルバム『Hums of the Lovin’ Spoonful』の中の1曲。

結構地味な感じだけれど、
Billboard Hot 100では8位になっている。

Bob Dylan – Cat’s in the Well

The cat’s in the well, the wolf is looking down
The cat’s in the well, the wolf is looking down…

Bob Dylan – Cat’s in the Well

ネコは井戸の中
オオカミが見下ろしている
ネコは井戸の中にいる
オオカミはそれを見下ろしているんだ…

ボブ・ディラン、
1990年の32枚目のアルバム『Under the Red Sky』の最後を飾る1曲。

歌詞の中に『The world’s being slaughtered and it’s such a bloody disgrace』とか、
あとは『The drinks are ready and the dogs are going to war』とかが出てくる。

世界は虐殺されている
なんて血なまぐさい恥辱なんだ

飲み物は準備ができている
犬どもは戦争をおっぱじめる気だ

曲調とは裏腹に、
なかなかヘヴィーな内容なのだ。

Harry Chapin – Cat’s in the Cradle

And the cat’s in the cradle and the silver spoon
Little boy blue and the man in the moon
“When you coming home, dad?” 
“I don’t know when”
But we’ll get together then
You know we’ll have a good time then…

Harry Chapin/Sandra Chapin – Cat’s in the Cradle

ゆりかごの猫と銀色のスプーン
(ゆりかごの赤ちゃんと金持ちの親父)
リトル・ボーイ・ブルーと月の男
(寂しい思いをしている息子と月の如く遠く離れた父親)
パパいつ帰ってくるの?
いつかわからないさ
でも帰ってきたら一生にいようね
その時は楽しい時を過ごそう…

ハリー・チェイピン、
1974年のシングルでアルバム『Verities & Balderdash』からの曲。

最後は父親が息子に同じように尋ね、
息子にかつての父親のように返される。

ある意味切なくもあり、
歴史は繰り返されるだ。

Donovan – Summer Day Reflection Song

Cat’s a-sleeping in the sun
Eyes take heed the colours call
Sunlight patterns touch the wall
Red kerchiefs sail and fall
Cat’s a-sleeping in the sun…

Donovan Leitch – Summer Day Reflection Song

ネコが太陽の下で眠っているよ
瞳は色彩の誘惑に用心している
陽の光が壁に模様をつくる
赤いカチーフが浮かんでは落ちる
ネコが太陽の下で眠っている…

ドノヴァン、
1965年の2ndアルバム『Fairytale』の中の1曲。

ミッキー・モストと組んで、
いわゆるフォーク・ロックになる以前のこの感じも悪くない。

この頃の日本では、
ボブ・ディランよりも信棒者が多かったという話もあるけど実際はどうだったのだろう?

曲とか声とか、
案外あり得る話ではある。

Norma Tanega – Walkin’My Cat Named Dog

Me and my cat named Dog
Are walkin’ high against the fog…

Norma Tanega – Walkin’My Cat Named Dog

私と犬という名前の猫は
霧に逆らって歩いているの…

ノーマ・タネガ、
1966年の『Walkin’ My Cat Named Dog』のアルバム・タイトル曲。

シングルにもなって、
Billboard Hot 100の22位になった彼女唯一のヒット曲。

不思議と耳に残る曲で、
ハーモニカが良い味を出している。

一時期、
ダスティ・スプリングフィールドと一緒に住んでいたこともあって曲も提供している。

Pink Floyd – Lucifer Sam

Lucifer Sam, Siam cat
Always sitting by your side
Always by your side
That cat’s something I can’t explain…

Syd Barrett – Lucifer Sam

ルシファー・サムはシャム猫なんだ
いつもキミの傍に座っているよ
いつもキミの傍にね
アノ猫は説明できない何かなんだ…

ピンク・フロイド、
1967年の『The Piper at the Gates of Dawn』の中の1曲。

シド・バレットの曲で、
ヴォーカルももちろん彼だ。

最初のレコーディング・セッションでは、
ルシファー・サムじゃあなくて『Percy the Rat Catcher』だったみたい。

いずれにしても、
シド・バレットの飼っていたネコのことらしい。

どうやら彼は、
このネコにもLSDを与えていたなんて話もあるけどどうなんだろうね。

The Rolling Stones – Stray Cat Blues

Oh yeah, you’re a strange stray cat
Oh yeah, don’tcha scratch like that
Oh yeah, you’re a strange stray cat
I Bet, bet your mama don’t know you scream like that
I bet your mother don’t know you can spit like that…

Jagger/Richards – Stray Cat Blues

キミは奇妙な迷いネコさ
あんなふうに引っ掻いたりしないのかい?
アンタはおかしな迷いネコ
キミのママはあんなふうにキミが声を上げるなんて知らないだろうな
アンタの母親はアンタが唾吐いたりとかな…

ストーンズ、
1968年の『Beggars Banquet』の中の1曲。

ライヴ・アルバム『Get Yer Ya-Ya’s Out!’ The Rolling Stones in Concert)』、
ジェームス・テイラーが所々素晴らしいソロを聞かせるゆったりしたヴァージョンも良いよね。

サウンド・ガーデンとかジョニー・ウィンターなんかもカヴァーしているのも悪くはないけど、
ヴォーカルはやはりミック・ジャガーじゃないとね。

Muddy Waters – Crosseyed Cat

Yeah I’m so sorry
I got to leave my woman alone
Yeah I’m so sorry
I got to leave my woman alone
Well you know she got a crosseyed cat
Livin’ without that man in her home…

McKinley Morganfield – Crosseyed Cat

ホントごめんよ
オレはオンナを一人ぼっちにしなくちゃあならないんだ
悪いと思うよ
女を放ったらかしにするなんてな
彼女が寄り目ネコを飼ってんの知ってんだろ?
家には男なしで住んでいるんだ…

マディ・ウォーターズ、
1977年の『Hard Again』の中の1曲。

1995年にレコード契約を失った彼を救ったのは、
ジョニー・ウィンターでこのアルバムのプロデューサーでもある。

8年振りにBillboard 200入り、
グラミー賞では4度目の受賞となる最優秀トラディショナル・フォーク・アルバム賞を受賞している。

それにしても、
彼ほどの人であってもレコード契約を失うことがあるのには驚く。

でも、
彼ほどの人だからちゃんと誰かが助けてくれるわけでもある。

Johnny Winter – Black Cat Born

I b’lieve my ol’ lady she done found my black cat bone
You know, I b’lieve my ol’ lady she done found my black cat bone
I got a funny feelin’ that, uh, somethin’s goin’ on wrong…

Johnny Winter – Black Cat Born

オレの黒猫の骨を見つけったっていう女をオレは信じてるんだ
何かがおかしいって気がするんだ…

ジョニー・ウィンター、
1968年の1stアルバム『The Progressive Blues Experiment』の中の1曲。

このアルバム、
1度1968年に真っ白なジャケットでリリースされている。

その後、
権利がインペリアルに移り1969年に再リリースされBillboard 200で40位に。

この頃、
彼はまだ23歳なんんだよな。

だけど既に、
ジョニー・ウィンターは完成しているのだ。

Menphis Minnie – Black Cat Blues

I got a big black cat who sits in my back door
He catches every rat run across my floor
Now everybody wants to buy my kitty
Everybody wants to buy my kitty
Everybody wants to buy my kitty
I wouldn’t sell that cat to save your soul…

Minnie McCoy – Black Cat Blues

裏口に座っている大きな黒猫を手に入れたの
床を走り回るネズミをみんな捕まえてくれるの
みんながわたしのネコを欲しがるわ
わたしのネコを買いたがるの
みんながわたしのネコを譲ってほしがる
でもどんなことがあっても売るわけないわ…

男性優位な戦前のブルースシーンで中でスターとなったメンフィス・ミニー、
1937年リリース。

それにしても、
女性ながらこの人のギターって上手いよね。

そんな彼女のボニー・レイットが設置した墓石の墓標には、
こんな言葉が刻まれている。

Lizzie “Kid” Douglas Lawlers
AKA
Memphis Minnie

The hundreds of sides Minnie recorded
are the perfect material to teach us about the blues.
For the blues are at once general,
and particular,
speaking for millions but in a highly singular,
individual voice.
Listening to Minnie’s songs,
we hear her fantasies,
her dreams,
her desires,
but we will hear them as if they were our own.

Inscription

リジー"キッド″ダグ​​ラス・ローラーズ
別名
メンフィス・ミニー

ミニーが録音した何百もの側面は
ブルースについて私たちに教える最適な素材である
ブルースは一般的に
特に何百万人もの人々の為に語られるが
並外れた個々の見解で代弁する
ミニーの歌を聴いていると
彼女の空想

欲望が聞こえるが
それらはまるで自分たちのものであるかのように聞こえる

Tracy Nelson – Black Cat Hoot Owl Blues

Black cat on my doorstep, black cat on my windowsill
Black cat on my doorstep, black cat on my windowsill
If one black cat don’t cross me, another black cat will…

Thomas Andrew Dorsey – Black Cat Hoot Owl Blues

玄関先に黒猫がいるよ窓辺にも黒猫
玄関先に黒猫がいるよ窓辺にも黒猫
一匹の黒猫が私の邪魔をしなければもう一匹もそうしない…

トレイシー・ネルソン、
1965年の『Deep Are the Roots』の中の1曲。

このアルバムが、
彼女の最初のアルバム。

声がね、
素晴らしいのだ。

80歳近いけれど、
今でも現役で活動しているらしい。

Dr.John – Cat and Mouse Game

What goes on when I’m not around
Do you stand up for me or
Baby do you put me down…

Charles Greene/Jessie Hill – Cat and Mouse Game

オレが居ない時に一体何が起こるだろう?
アンタはオレの為に立ち上がるのかい?
それともオレをけなすのかな?…

ドクター・ジョン、
1974年の『Anytime, Anyplace』の中の1曲。

タイトルはいたちごっことか、
もてあそぶって感じなのかな。

この人の曲、
当たり前だけどどれもDr.Johnだね。

The Brian Setzer Orchestra – This Cat’s on a Hot Tin Roof

This cat’s on a hot tin roof
Drinkin’ that whiskey, 96 proof
Don’t need no doctor, don’t feel no pain
My legs are just two steps ahead of my brain…

Brian Setzer – This Cat’s on a Hot Tin Roof

そのネコは全くもって落ち着きがない
96度のウィスキーを飲んでるんだからね
医者はいらないし痛みも感じない
足は頭の二歩先を行ってるんだ…

ブライアン・セッツァー・オーケストラ、
1998年の『The Dirty Boogie』の中のオープニングを飾る1曲。

ブライアン・セッツァーがストレイ・キャッツ以来、
15年ぶりに全米チャートのトップ10入りを果たしたアルバムだね。

アルバムの中の『Sleepwalk』でグラミー賞の最優秀ポップ・インストゥルメンタル、
そして『Jump Jive An’ Wail』で最優秀ポップ・ヴォーカル・デュオ/グループを受賞している。

Aerosmith – Nine Lives

Well well well
I feel just like I’m fallin’ in love
There’s a new cool
Some kind of verbooty
That fits me like a velvet glove…

Steven Tyler/Joe Perry/Marti Frederiksen – Nine Lives

なあオレは恋に落ちている感じだぜ
新しくてクールでもうけものって感じだ
ベルベットの手袋並みにオレにフィットしてるぜ…

エアロスミス、
1997年の『Nine Lives』のタイトル曲。

歌詞にネコというワードは出てこないけど、
この『Nine Lives』は『A cat has nine lives and a woman has nine cats’ lives』が基。

猫と女性はなかなか死なず執念深い、
って感じかな。

U2 – An Cat Dubh

Say goodnight
She waits for me to
Put out the lights
When I’m still
She waits to break my will (oh oh oh oh)…

U2 – An Cat Dubh

おやすみ
彼女は明かりを消すのを待っている
オレが意思を破るのを待っているんだ…

U2、
1980年の1stアルバム『Boy』の中の1曲。

タイトルの『An Cat Dubh』は、
ケルト語で『黒猫』の意味だ。

ボノがアリ・ヒューソンと別れた時に、
他の女性との短い関係について書かれている。

Stray Cat – Stray Cat Strut

Black and orange stray cat sittin’ on a fence
Ain’t got enough dough to pay the rent
I’m flat broke, but I don’t care 
I strut right by with my tail in the air 

Setzer – Stray Cat Strut


黒とオレンジのノラ猫が
フェンスの上にいるよ
家賃を払うのに金もないんだ
一文無しだけどそんなことは気にしない
俺は風にシッポをなびかせて気取って歩くのさ…

ストレイ・キャッツ、
1981年の1stアルバム『Stray Cats』の中の1曲。

アメリカのバンドだけど、
イギリスで先にデビューしていてこのアルバムも全英6位。

この曲も11位で、
アメリカではBillboard Hot 100では再リリースで3位になっている。

Tom Cat

リー・モーガン、
1964年の吹き込みのアルバム『Tom Cat』のタイトル曲。

あの『The Sidewinder』の翌年だけど、
結局お蔵入りになってしまった。

そして、
このアルバムがリリースされたのは1980年になってからだ。

Lee Morgan – trumpet
Curtis Fuller – trombone
Jackie McLean – alto saxophone
McCoy Tyner – piano
Bob Cranshaw – bass
Art Blakey – drums

John Coltrane – Cat Walk

ジョン・コルトレーン、
1963年の『Dakar』の中の1曲。

吹き込まれたのは、
1957年のことで1958年に『Baritones and French Horns』としてリリースされている。

リーダーは、
ペッパー・アダムスとセシル・ペイン。

コルトレーンは、
ここではサイド・マンだった。

John Coltrane – tenor saxophone
Cecil Payne – baritone saxophone
Pepper Adams – baritone saxophone
Mal Waldron – piano
Doug Watkins – bass
Art Taylor – drums

Damie Cat – Everybody Wants to be a Cats

Everybody wants to be a cat
Because a cat’s the only cat
Who knows where it’s at…

Sherman Brothers – Damie Cat – Everybody Wants to be a Cats

みんなネコになりたいんだ
だってネコだけが何がどこにあるのか知っているのからね…

ディミー・キャット、
2014年のディズニーのテーマ・カバー・アルバム『Once Upon A Dream』の中の1曲。

1970年公開の映画『The Aristocats(おしゃれキャット)』、
そのエンディング・テーマ。

オリジナルも結構良いんだけど、
このディミー・キャットのヴァージョンはかなりイケてる。

Horomi Uehara – The Tom and Jerry Show

上原ひろみ、
2003年の世界デビュー・アルバム『Another Mind』のボーナス・トラック。

高速なのはもちろんだけど、
トムとジェリーがすばしこく駆け回る様が思い浮かんでくる素晴らしさ。

Bent Fabric And The Alley Kittens – Alley Cat Dance

最初に出てきたベント・ファブリック
1965年のシングル。

『Alley Cat』に、
歌が乗っかったやつだね。

これはこれで悪くないけど、
歌はない方が良いかな。

というわけで…

今回のどこにもないプレイリスト、
2回目の『Nowhere Playlist』のタイトルは『25 Best Songs About Cat』。

他にもいろいろあるけれど、
取り敢えずセレクトしたのは25曲。

ネコと一緒に住んでいた時期があるけど、
もうずいぶん昔の話だ。

色々と事情があって、
最後は一緒に暮らせなかった。

仕方がなかったとはいえ、
最後まで一緒に居たかったという想いはずっと変わらない。

なので、
このプレイリストは彼女に捧げよう。

おまけ…Schroeder-Headz feat.Taeko Onuki – 空飛び猫

wowowオリジナルドラマ、
『ペンションメッツァ』のエンディング・テーマ曲。

渡辺シュンスケによるポスト・ジャズ・プロジェクト=Schroeder-Headzが、
大貫妙子を迎えた曲。

作詞/作曲/編曲/ピアノは渡辺シュンスケ、
林立夫(Dr.)/鈴木正人(Ba.)/石井マサユキ(Gu.)。

まとめPlaylist

Another Nowhere Playlist

Nowhere Playlists
Nowhere Playlist The Best 〇〇 Songs About 〇〇




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