10 Best Songs About the Sun

TOC

Electric Light Orchestra – Mr. Blue Sky
The Beatles – Good Day Sunshine
The Kinks – Sunny Afternoon
Bobby Hebb – Sunny
Donoven – Sunshine Superman
The Beach Boys – The Warmth of the Sun
The Who – Sunrise
The Doors – Waiting for the Sun
Jimi Hendrix – Sunshine of Love
Norah Jones – Sunrise
というわけで…
まとめ Play List
Another Nowhere Playlist

Electric Light Orchestra – Mr. Blue Sky

Morning! Today’s forecast calls for blue skies
The sun is shining in the sky
There ain’t a cloud in sight
It’s stopped raining, everybody’s in the play
And don’t you know, it’s a beautiful new day, hey…
Jeff Lynne – Mr.Blue Sky

おはようございます！
今日の予報は晴れ青い空が拡がるでしょう

空にはお日様が輝いて
見渡す限り雲ひとつないよ
雨も止んでみんな動き始めている
なんてステキな日なんだろう…

こう始まるのはエレクトリック・ライト・オーケストラ、
1977年リリースのアルバム『Out Of The Blue』の中の1曲。

Mr. Blue Sky

ビートルズの『Martha My Dear』と『A Day in The Life』にインスパイアされた曲、
って話もある。

まあ確かに、
小気味よいリズムズンズンズンってリズムが似てなくもない。

晴れた日の気持ちの良い朝、
外に出て最初に聴きたくなる元気になる曲だね。

ということで、
今回のNowhere Playlistは『10 Best Songs About the Sun』。

The Beatles – Good Day Sunshine

Good day sunshine （×3）
Lennon-McCartney – Good Day Sunshine

良い一日良いお天気…

ビートルズ、
1966年の『Revolver』の中の1曲。

Good Day Sunshine

ポールはこの曲について、
ラヴィン・スプーンフル1966年の『Daydream』の影響を受けたと語ってるのは有名な話だ。

The Kinks – Sunny Afternoon

The tax man’s taken all my dough
And left me in my stately home
Lazing on a sunny afternoon…
Ray Davies – Sunny Afternoon

税金取りが有り金すべて持ち去って
この大邸宅にオレだけを置いていきやがった
虚ろな晴れた日の午後に…

キンクス、
1966年のシングル。

Sunny Afternoon

イギリスではビートルズの『Paperback Writer』を蹴落として、
2週連続1位になっている。

レイ・デイヴィスの才能が一気に開花した、
アルバム『Face to Face』からの1曲。

晴れた日を楽しいウキウキにしないあたりは、
さすがレイ・デイヴィスという感じだね。

Bobby Hebb – Sunny

Sunny
Yesterday my life was filled with rain
Sunny
You smiled at me and really ease the pain…
Bobby Hebb – Sunny

サニー
ボクの人生は雨模様だったけれど
サニー
キミは微笑んでくれてボクを癒してくれたね…

ボブ・ヘブ、
1966年のシングル。

Sunny

Billboard Hot 100では2位になっていて、
当時一緒にツアーをしていたビートルズよりも売れていたんだよね。

ここでの『Sunny』は女性のようでもあるけど、
太陽として捉えてもおかしくはない歌詞だ。

Donoven – Sunshine Superman

Sunshine came softly through my a-window today
Could’ve tripped out easy a-but I’ve a-changed my ways
It’ll take time, I know it but in a while
You’re gonna be mine, I know it, we’ll do it in style
‘Cause I made my mind up you’re going to be mine
Donoven – Sunshine Superman

陽の光が窓からそっと入ってきたんだ
簡単にハイにはなれるけど少しやり方を変えるつもりさ
時間は少しかかるかもしれないけれど
キミはボクのものになるはずそれをカッコよくやるのさ
だってキミをボクのものにしようと決めたんだからね…

ドノヴァン、
1966年のアルバム『Sunshine Superman』のタイトル・トラック。

Sunshine Superman

シングル・リリースされて、
Billboard Hot 100では1位を獲得している。

このアルバムには、
ジミー・ペイジやジョン・ポール・ジョーンズが参加していたって話だ。

ミッキー・モストがプロデュースして、
ドノヴァンはこのアルバムで大きく変身を遂げたわけだね。

The Beach Boys – The Warmth of the Sun

What good is the dawn, that grows into day
The sunset at night, or living this way
For I have the warmth of the sun
Within me at night
Brian Wilson/Mike Love – The Warmth of the Sun

1日が始まる夜明けって何てステキなんだろう
太陽が沈んでもその感覚は生きている
夜になってもボクの中に太陽の暖かさがあるからね…

ビーチ・ボーイズ、
1964年のシングル。

The Warmth of the Sun

アルバム、
『Shut Down Volume 2』にも入っている。

2人の語っていることにズレはあるけど、
この曲がジョンF.ケネディの暗殺の日1963年11月22日につくられたことだけは一致している。

物事が変わって愛は失われたけれど、
その記憶は太陽の暖かさのように残っているという感じは悪くない。

The Who – Sunrise

You take away the breath I was keeping for sunrise
You appear and the morning looks drab in my eyes…
Pete Townshend – Sunrise

日の出までとっておいたのにボクは行きもできないくらいにキミに夢中さ
キミは現れて朝がぼんやりと見える…

ザ・フー、
1967年の『The Who Sell Out』からの1曲。

Sunrise

もちろん、
ピート・タウンゼント作詞/作曲。

このアルバムの曲の中で、
最後に吹き込まれたもので歌は彼のソロ。

The Doors – Waiting for the Sun

At first flash of Eden
We race down to the sea
Standing there on freedom’s shore
Jim Morrison / John Paul Densmore / Raymond D Manzarek / Robert A Krieger – Waiting for the Sun

初めにエデンの園からの閃光
海へと流れて行くのさ
自由の海岸に上陸するために…

ザ・ドアーズ、
1970年のアルバム『Morrison Hotel』の中の1曲。

Waiting for the Sun

このアルバムは、
A面がHard Rock CaféサイドでB面がMorrison Hotelサイドになっている。

この曲は、
Hard Rock Caféサイドの2曲目だ。

このHard Rock Caféサイドの『Hard Rock Café』が、
今あちこちになるハード・ロック・カフェの名前の基。

ちなみに、
この曲のタイトルは3枚目のアルバムのタイトルでもある。

実際その時のセッション中に、
すでにこの曲が書かれていたらしい。