Eddie Taylor – Ride ‘Em On Down
December 2016
Blue & Lonesome
01:Just Your Fool
(Little Walter)
02:Commit A Crime
(Howlin’ Wolf)
03:Blue And Lonesome
(Little Walter)
04:All Of Your Love
(Magic Sam)
05:I Gotta Go
(Little Walter)
06:Everybody Knows About My Good Thing
(Miles Grayson Lermon Horton)
07:Ride ‘Em On Down
(Eddie Taylor)
08:Hate To See You Go
(Little Walter)
09:Hoo Doo Blues
(Otis HicksJerry West)
10:Little Rain
(Ewart G. Abner Jr.Jimmy Reed)
11:Just Like I Treat You
(Willie Dixon)
12:I Can’t Quit You Baby
(Willie Dixon)
さて、
ストーンズがアルバム『Blue And Lonesome』でカヴァーした7曲目。
今回は、
エディ・テイラーの曲が登場。
ジミー・リードとは幼馴染で、
彼を支えた人物でもある。
1953年から1960年の間、
2人はシカゴでさまざまな曲を吹きこんでいる。
そんなエデイ・テイラー、
1956年リリースのシングルが今回の曲。
タイトルは、
『Ride ‘Em On Down』。
ちなみにこのシングルのB面は、
『Bigtown Playboy』。
どちらも、
自身の作品だ。
ブッカ・ホワイトが1937年に吹き込んだ、
『Shake ‘Em On Down』とは関係ないのかな?
この曲のタイトル、
結構似たようなものがある。
この曲もそのうちの1つだけど、
他にもいくつか。
例えばビッグ・ジョー・ウィリアムスの『Break ‘Em On Down』とか、
あとはスティック・ホース・ハモンドの『Truck ‘Em On Down』とかね。
The Rolling Stones – Ride ‘Em On Down
この曲は、
ミュージック・ビデオがつくられている。
出ているのは、
クリステン・スチュワート。
彼女がこの曲に合わせて、
メタリック・ブルーの65ムスタングをLAで乗り回しているのが妙にカッコイイ。
というわけで…
ストーンズが、
アルバム『Blue And Lonesome』でカヴァーした7曲目。
今回は、
エディ・テイラー1956年の『Ride ‘Em On Down』。
オリジナルと、
ストーンズのカヴァーをお届け。
おまけ
Eddie Taylor – Bigtown Playboy
Bukka White – Shake ‘Em On Down
Big Joe Williams – Break ‘Em On Down
“Stick Horse” Hammond – Truck ‘Em On Down
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