Please Come Home For Christmas

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Eagles – Please Come Home For Christmas

今回のクリスマス・ソングは、
Please Come Home For Christmas』。

この曲を最初に聴いたのは、
イーグルス1978年のヴァージョン。

随分昔のことだけど、
しばらくの間ボクの中でのクリスマス・ソングNo.1だった曲。

確かイーグルス1976年のアルバム『Hotel Calfornia』と、
1979年の『Long Run』の間にリリースされたはず。

オリジナルは、
チャールズ・ブラウン。

定番のクリスマス・ソングの1つのスタイルで、
一人ぼっちのクリスマス彼女に戻ってきてほしいっていうやつだ。

ドン・ヘンリーのヴォーカルは、
やはり良いね。

ただ、
歌詞の一部が違う。

まあ、
違うといってもたいした違いじゃあない。

こんな感じ。

Bells will be ringing
The sad, sad news
Oh what a christmas to have the blues
My babys gone
I have no friends
To wish me greetings once again

Eagles – Please Come Home For Christmas

鐘が鳴り響く
哀しい知らせだ
なんて憂鬱なクリスマスだろう
彼女はもういない
クリスマスの挨拶をもう一度交わす友達もいない

Bells will be ringing
The glad, glad news
Oh what a Christmas to have the blues
My baby’s gone.
I have no friends
To wish me greetings, Mmmm, once again

Charles Brown – Please Come Home For Christmas

鐘が鳴り響く
嬉しい知らせだ
なのになんて憂鬱なクリスマスだろう
彼女はもういない
クリスマスの挨拶をもう一度交わす友達もいない

イーグルスはオリジナルの『The glad, glad news』を、
敢えて『The sad, sad news』にしているわけだね。

でも何となくだけれど、
哀しみはオリジナルの方が伝わる気がする。

Charles Brown – Please Come Home For Christmas

それで、
チャールズ・ブラウンのオリジナル。

これは、
1960年にシングル・リリースされている。

カップリングは、
エイモス・ミルバーンの曲。

こちらもクリスマス・ソング、
Christmas (Comes But Once A Year)』。

James Brown – Please Come Home For Christmas

この曲、
他にもいろいろカヴァーはあるけれどあとはこれくらいかな。

ジェームス・ブラウン、
1966年の『James Brown Sings Christmas Songs』から。

Little Johnny Taylor – Please Come Home For Christmas

あと、
これも忘れちゃいけない。

1965年リリース、
リトル・ジョニー・テイラーのヴァージョン。

というわけで…

今回のクリスマス・ソングは、
イーグルス1978年の『Please Come Home For Christmas』。

オリジナルは、
チャールズ・ブラウン。

そのイーグルスとチャールズ・ブラウンと共に、
ジェームス・ブラウンとリトル・ジョニー・テイラーのヴァージョンをお届けしました。

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