フォーク・クルセイダーズ – 帰ってきたヨッパライ

村上春樹短編集『一人称単数』の『ヤクルト・スワローズ詩集』に出てくるのは『帰ってきたヨッパライ』。初版レコードでは『帰って来たヨッパライ』。アマチュア時代のザ・フォーク・クルセダーズ自主制作盤アルバム『ハレンチ』に収録されたのが最初なのだ。

ストラヴィンスキー

村上春樹短編集『一人称単数』の『ウィズ・ザ・ビートルズ』に出てくるのはストラヴィンスキー。モーツアルトがあるとき突然ストラヴィンスキーに豹変するわけやない。その通り。『ト』を取ったスラヴィンスキーになら豹変することは実はあったりするんだけど。

The Beatles – Hello, Goodbye

村上春樹短編集『一人称単数』の『ウィズ・ザ・ビートルズ』に出てくるのは、ビートルズの『ハロー・グッドバイ』。1967年11月にマネージャーのエプスタインの亡くなった後の最初のシングル。B面が『I Am the Walrus』なのは恐ろしい。

Earworm(耳の虫)Music-The Who

時々、頭の中をグルグルグルグル流れる曲がある。何がスイッチになったのか?はわからないけれど何度も何度も流れるのだ。これって『イヤーワーム(耳の虫)』とかいわれるものらしい。今回はフジファブリック、奥田民生に続いて3回目。ザ・フーのこの曲だ。

モーツァルトの交響曲

村上春樹短編集『一人称単数』の『ウィズ・ザ・ビートルズ』に出てくるのは、『モーツァルトの交響曲』。数あるモーツアルトの交響曲の中で最初に出てきたのは『交響曲第40番ト短調K.550』。小林秀雄『モオツァルト』の冒頭に出てくる文章を思い出す。

John Coltrane – My Favorite Things

村上春樹短編集『一人称単数』の『ウィズ・ザ・ビートルズ』に出てくるのは『マイ・フェイバリット・シングズ』。オリジナルは映画『サウンド・オブ・ミュージック』でジュリー・アンドリュースが唄ったもの。ここでは『あの魔術的な』ジョン・コルトレーン。

A Summer Place/Edelweiss/Moon River

村上春樹短編集『一人称単数』の『ウィズ・ザ・ビートルズ』に出てくるのは、夏の日の恋/エーデルワイス/ムーン・リヴァーの3曲。既にこれまでに出てきている曲だね。よく考えたら(考えなくても)どれも映画音楽なわけで、当然何度も聴いたことがある曲。

The Sound Of Music

村上春樹短編集『一人称単数』の『ウィズ・ザ・ビートルズ』に出てくるのは、映画『サウンド・オブ・ミュージック』のサウンドトラック盤。元々は作曲家リチャード・ロジャースと作詞家オスカー・ハマースタイン2世のコンビの1959年のミュージカルが基。

シェーンベルク:「浄められた夜」作品4 オーケストラ版/弦楽六重奏版

村上春樹『古くて素敵なクラシック・レコードたち』の19曲目はシェーンベルクの「浄められた夜」作品4 オーケストラ版。ヴィクトル・デザルツェンス、ディミトリ・ミトロプーロス、ヤッシャ・ホーレンシュタイン、ズービン・メータ指揮の4枚のレコード。

ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番ハ短調作品35/第2番ヘ長調作品102

村上春樹音楽、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1・2番。プレヴィン/バーンスタイン、バーンスタイン/バーンスタイン、ダルコ/アンドレバイヤール、オクドン/ウィルブラハム、リスト/ヨッフム、オグドン/フォスター、リスト/デザルツェンス登場。
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