JP Christmas Songs
日本のクリスマス・ソングを、
何曲かピック・アップ。
これはもう単純に、
好みの問題だからね。
Kissin’ Christmas (クリスマスだからじゃない)
元々は、
日テレが1986/1987年の12/24に放送した音楽番組『Merry X’mas Show』のテーマソング。
作詞が松任谷由実で作曲が桑田佳祐、
編曲がKUWATA BAND。
レコード化されないままだったけど、
有線では聴くことができていた。
その後2012年、
桑田佳祐のソロ・アルバム『I LOVE YOU -now & forever-』に収録された。
ただヴォーカルは桑田1人で、
松任谷由実ではない女性が一緒に唄っている。
2023年、
松任谷由実と桑田佳祐の新たなレコーディングでこの曲が届けられた。
MERRY X’MAS IN SUMMER
1986年にリリースされた、
KUWATA BANDの曲。
作詞が桑田佳祐で、
作曲・編曲がKUWATA BAND。
CHRISTMAS TIME IN BLUE -聖なる夜に口笛吹いて-
1985年、
佐野元春リリースの曲。
もちろん作詞・作曲・編曲は、
共に佐野元春本人。
5thアルバム、
『Café Bohemia』の先行シングル。
東京ディズニーランドで、
この曲を唄っていたっけ。
クリスマス・ラブ (涙のあとには白い雪が降る)
1993年、
サザンオールスターズのリリース。
作詞・作曲は、
桑田佳祐。
プロデューサーに小林武史が参加しているけど、
このコンビはこれが最後だったんじゃないかな。
フィル・スペクターっぽくしたかったみたいだけど、
結局できていない。
クリスマス・バニラシェイク
井上陽水奥田民生、
2007年リリースのアルバム『ダブルドライブ』の中の曲。
前年に先行シングルとして、
『パラレル・ラヴ』のB面にもなっている。
作詞・作曲は、
井上陽水奥田民生。
バック・コーラスに、
松雪泰子が参加しているんだよね。
チキンライス
浜田雅功と槇原敬之名義で、
2004年リリースの曲。
作詞は松本人志、
作曲:槇原敬之。
フジTVの『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』で、
浜田雅功が出演者の槇原敬之に作曲を依頼したのがキッカケでできた曲。
この詩は、
そうは言ってもなかなか素晴らしい。
Merry Christmas
BUMP OF CHICKEN、
2009年『R.I.P.』と両A面でリリースされた曲。
作詞・作曲は、
藤原基央。
この曲のPV、
結構良いんだ。
最後のメリークリスマス
くるり、
2013年リリースのシングル。
作詞・作曲は、
岸田繁。
始まりが『White Christmas』で、
終わりが『An die Freude』っていうのが良い。
白いクリスマス
JUN SKY WALKER(S)、
1989年リリースのシングル。
作詞・作曲:宮田和弥・森純太、
編曲:JUN SKY WALKER(S)
パナソニック、
CDラジカセのCMソングだったな。
クリスマス音頭~お正月
1977年、
大瀧詠一リリースのアルバム『NIAGARA CALENDAR』の中の曲。
作詞・作曲は、
大瀧詠一。
ヴォーカルのクレジットは、
苦労巣三太。
ストリングスのアレンジは、
山下達郎。
そして『お正月』の方は、
作詞が東くめで作曲は瀧廉太郎。
こちらのヴォーカルのクレジットは、
坂本八とトランク短井。
下らないといえばそうなんだけど、
こういうの嫌いじゃあない。
Merry Christmas, Mr. Lawrence
大島渚監督、
1983年の映画『戦場のメリークリスマス』の音楽。
作曲は、
坂本龍一。
西洋から見ても東洋から見てもどこでもないどこか、
そしていつでもない時間をコンセプトに作られた。
ただただ、
美しい。
というわけで…
今回は日本のクリスマス・ソング、
ということで12曲をピック・アップ。
他にもたくさんあるけどね、
今はこの12曲。
まあ、
そんなに変動したりはしないんだけど。
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