Hoo Doo Blues

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Lightnin’ Slim – Hoo Doo Blues

December 2016

Blue & Lonesome

01:Just Your Fool
   (Little Walter)
02:Commit A Crime
   (Howlin’ Wolf)
03:Blue And Lonesome
   (Little Walter)
04:All Of Your Love
   (Magic Sam)
05:I Gotta Go
   (Little Walter)
06:Everybody Knows About My Good Thing
   (Miles Grayson Lermon Horton)
07:Ride ‘Em On Down
   (Eddie Taylor)
08:Hate To See You Go
   (Little Walter)
09:Hoo Doo Blues
   (Otis HicksJerry West)

10:Little Rain
   (Ewart G. Abner Jr.Jimmy Reed)
11:Just Like I Treat You
   (Willie Dixon)
12:I Can’t Quit You Baby
   (Willie Dixon)

さて、
ストーンズがアルバム『Blue And Lonesome』でカヴァーした9曲目。

今回は、
ライトニン・スリムが登場する。

スリム・ハーポらと共に、
ルイジアナ・ブルースの代表格のひとりだね。

そのルイジアナ・ブルースの名門レーベル、
『エクセロ』の代表的アーティストでもある。

そのライトニン・スリムが、
1958年にリリースした『Hoo Doo Blues』が今回の曲。

曲のクレジットは、
『West,Hicks』となっている。

『West』は、
Jerry West(ジェリー・ウェスト)。

ジェリー・ウェスト は、
J. D. “Jay” Miller(JD「ジェイ」ミラー)のこと。

ソングライターの時のクレジットは、
この名前を使っている。

ちなみにエクセロ・レーベルの独特のサウンドは、
彼によるところがところが大きいと言われている。

ストーンズ繋がりで言えば、
ストーンズが1stアルバムでカヴァーした『I’m a King Bee』のプロデューサー。

『Hicks』は、
Otis Hicks(オーティス・ヒックス)のこと。

オーティス・ヒックスは、
ライトニン・スリムの本名だね。

タイトルの『Hoo Doo』って、
疫病神って意味があるけどどうなんだろう?

男が女をとりこにする魔力って、
何処かに書いてあった気がする。

The Rolling Stones – Hoo Doo Blues

この曲には、
ジム・ケルトナーが参加しているんだよね。

というわけで…

ストーンズが、
アルバム『Blue And Lonesome』でカヴァーした9曲目。

今回は、
ライトニン・スリム。

1958年リリースの、
Hoo Doo Blues』。

オリジナルと、
ストーンズのカヴァーでお届けしました。

他のストーンズのカヴァーはこちら!

ローリング・ストーンズがカヴァーした曲
The Rolling Stones


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