Honey Don’t

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ビートルズがカヴァーした『Honey Don’t』

さて、
ビートルズがカヴァーした曲。

今回も、
Beatles for Sale』から。

A1 No Reply
A2 I’m A Loser
A3 Baby’s In Black
A4 Rock And Roll Music
  (Chuck Berry)
A5 I’ll Follow The Sun
A6 Mr. Moonlight
  (Roy Lee Johnson)
A7 Kansas City/Hey-Hey-Hey-Hey!
  (Jerry Leiber, Mike Stoller / Richard Penniman)
B1 Eight Days A Week
B2 Words Of Love
  (Buddy Holly)
B3 Honey Don’t
  (Carl Perkins)
B4 Every Little Thing
B5 I Don’t Want To Spoil The Party
B6 What You’re Doing
B7 Everybody’s Trying To Be My Baby
  (Carl Perkins)

それで、
今回は『Honey Don’t』。

Carl Perkins – Honey Don’t

Well, how can you say you will, when you won’t
You tell me you do, baby, when you don’t?
Let me know, honey, how you feel
Tell the truth how is love real…

Carl Perkins – Honey Don’t

なんでその気もないのにあるっていうわけ?
やりたくもないのにやるって言うのは何だよ?
教えてくれよキミの気持ちをさ
この愛が本物なのか本当のことを言ってくれよ…

カール・パーキンス
1956年のシングル。

B面で、
A面は『
Blue Suede Shoes』。

1957年のアルバム、
Dance Album』にも収録されている。

イントロが、
実に素晴らしい。

The Beatles – Honey Don’t

ビートルズのカヴァーは、
リンゴ・スターがリード・ヴォーカル。

そもそも、
この曲はピート・ベストが唄っていた曲だ。

この曲も、
別ヴァージョンがある。

Live at the BBC』から、
Pop Go the Beatles, 3 September 1963』。

ここではリンゴじゃあなくて、
ジョンが唄っている。

On Air – Live at the BBC Volume 2』から、
Top Gear, 26 November 1964』。

こちらは、
リンゴがヴォーカル。

その他のカヴァー

ジョン・レノンのソロになってからのヴァージョンがあって、
2010リリースの『John Lennon Signature Box』の『Disc 11 – Home Tapes』から。

T.レックスが1971年に吹き込んだヴァージョンは、
1997年リリースの『Spaceball』で登場する。

というわけで…

今回ビートルズがカヴァーした曲は、
4thアルバム『Beatles for Sale』から。

Honey Don’t

オリジナルは、
カール・パーキンス

そのオリジナルと、
ビートルズのカヴァーを3ヴァージョン。

そしてジョン・レノンのソロのカヴァー、
更にT.レックスのカヴァーをお届け。

他のビートルズのカヴァーはこちらから!

The Beatles
The Beatles

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