Fanfare From The Common Man

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1977

Love You Live

Srptember 23,1973

Love You Live

A1:Intro: Excerpt From
   Fanfare From The Common Man

   (Aaron Copland)
A2:Honky Tonk Women
A3:If You Can’t Rock Me /
   Get Off Of My Cloud
A4:Happy
A5:Hot Stuff
A6:Star Star
B1:Tumbling Dice
B2:Fingerprint File
B3:You Gotta Move
   (Fred McDowell/Rev. Gary Davis)
B4:You Can’t Always Get What You Want
C1:Mannish Boy
   (Ellas McDaniel/McKinley Morganfield/Mel London)
C2:Crackin’ Up
   (Ellas McDaniel)
C3:Little Red Rooster
   (Willie Dixon) 
C4:Around And Around
   (Chuck Berry) 
D1:It’s Only Rock ‘N Roll
D2:Brown Sugar
D3:Jumping Jack Flash
D4:Sympathy For The Devil

ここでは、
5曲のカヴァーがここで出てくる。

B3/C1/C2/C3/C4、
がそうだ。

その中でB3/C3/C4については、
既に1度出てきている。

Fanfare for the Common Man

それとカヴァーとは違うけれど、
アーロン・コープランドの『Fanfare for the Common Man』が最初に流れる。

1942年に作曲された、
いわゆる『市民のためのファンファーレ』。

誰の指揮で、
どこのオーケストラによるものなのか?はわからない。

なので、
作曲家本人の指揮でロンドン交響楽団の演奏を。

The Rolling Stones – Intro: Excerpt From Fanfare From The Common Man

歓声とパーカッションが鳴り響く中、
このファンファーレが始まりバンド紹介のアナウンスが流れる。

そして、
キースが『Honky Tonk Women』のイントロを弾き出す。

いつ聴いても、
ワクワクする始まり方だ。

この曲のカヴァー

ストーンズのものはカヴァーではなくて、
曲そのものの一部を抜粋して流しているだけだけど選曲のセンスは素晴らしい。

この曲を、
自分たちのアレンジで演奏しているのがエマーソン・レイク・アンド・パーマー。

1977年リリースのアルバム、
『Works, Vol.1』の中で登場する。

これ、
結構好き。

シングル盤は一気に短くなっていて、
UKチャートで2位のヒットとなっているけどちょっと短すぎる。

そういえば、
スティックスも1stアルバム『Styx』にも登場する。

A面の組曲、
『Movement for the Common Man』の中の1曲だね。

というわけで…

今回はカヴァーではないけど、
ストーンズのライヴ・アルバム『Love You Live』のオープニングを飾る曲。

アーロン・コープランド、
Fanfare for the Common Man』。

作曲家本人の指揮によるロンドン交響楽団の演奏、
ストーンズのオープニング。

そして、
ELPとスティックスのヴァージョンをお届け。

他のストーンズのカヴァーはこちら!

ローリング・ストーンズがカヴァーした曲
The Rolling Stones



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