ビートルズがカヴァーした『Everybody’s Trying To Be My Baby』
さて、
ビートルズがカヴァーした曲。
今回も、
『Beatles for Sale』から。
A1 No Reply
A2 I’m A Loser
A3 Baby’s In Black
A4 Rock And Roll Music
(Chuck Berry)
A5 I’ll Follow The Sun
A6 Mr. Moonlight
(Roy Lee Johnson)
A7 Kansas City/Hey-Hey-Hey-Hey!
(Jerry Leiber, Mike Stoller / Richard Penniman)
B1 Eight Days A Week
B2 Words Of Love
(Buddy Holly)
B3 Honey Don’t
(Carl Perkins)
B4 Every Little Thing
B5 I Don’t Want To Spoil The Party
B6 What You’re Doing
B7 Everybody’s Trying To Be My Baby
(Carl Perkins)
それで、
今回は『Everybody’s Trying To Be My Baby』。
Carl Perkins – Everybody’s Trying To Be My Baby
Everybody’s trying to be my baby…
Carl Perkins – Everybody’s Trying To Be My Baby
みんながボクの彼女になろうとするのさ…
カール・パーキンス、
1957年のアルバム『Dance Album』から。
Everybody’s Trying To Be My Baby
元々この曲は、
1936年のレックス・グリフィンの曲というのが本当のところらしい。
The Beatles – Everybody’s Trying To Be My Baby
ビートルズのカヴァーは、
ジョージ・ハリスンがヴォーカル。
例によって、
他のヴァージョンがいくつかある。
『Anthology 2』から、
『15 August 1965 in Shea Stadium, New York City』ヴァージョン。
『Live at the BBC』から、
『Saturday Club, 26 December 1964』ヴァージョン。
『Live at the Hollywood Bowl』から、
『30 August 1965』ヴァージョン。
その他のヴァージョン
カール・パーキンスと、
ジョージ・ハリスンが一緒に演っているやつがある。
1986年リリースのカール・パーキンス&フレンズのアルバム、
『Blue Suede Shoes A Rockabilly Session With Carl Perkins And Friends』から。
というわけで…
今回ビートルズがカヴァーした曲は、
4thアルバム『Beatles for Sale』からの最後の曲。
Everybody’s Trying To Be My Baby
オリジナルは、
カール・パーキンス。
というか、
レックス・グリフィンみたいだけど。
その2つのヴァージョンと、
ビートルズのカヴァーを4ヴァージョン。
更にジョージ・ハリスンとカール・パーキンスが一緒に演っているやつをお届けしました。
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