Little Johnny Taylor – Everybody Knows About My Good Thing
December 2016
Blue & Lonesome
01:Just Your Fool
(Little Walter)
02:Commit A Crime
(Howlin’ Wolf)
03:Blue And Lonesome
(Little Walter)
04:All Of Your Love
(Magic Sam)
05:I Gotta Go
(Little Walter)
06:Everybody Knows About My Good Thing
(Miles Grayson Lermon Horton)
07:Ride ‘Em On Down
(Eddie Taylor)
08:Hate To See You Go
(Little Walter)
09:Hoo Doo Blues
(Otis HicksJerry West)
10:Little Rain
(Ewart G. Abner Jr.Jimmy Reed)
11:Just Like I Treat You
(Willie Dixon)
12:I Can’t Quit You Baby
(Willie Dixon)
さて、
ストーンズがアルバム『Blue And Lonesome』でカヴァーした6曲目。
今回は、
リトル・ジョニー・テイラー。
ジョニー・ハリソン・テイラーじゃあない、
ジョニー・ラモント・メレットの方だ。
1971年のシングルで、
A/B面の曲。
A面が『Everybody Knows About My Good Thing (Pt. 1)』で、
B面が『Everybody Knows About My Good Thing (Pt. 2)』と分かれているやつ。
ソングライターは、
マイルズ・グレーソンとラーモン・ホートン。
70年代とは、
ずいぶんと新しい曲を持ってきたんだな。
悪くはないけど、
もう少し古い曲がいくらでもあっただろうにと思ってしまうのはボクだけだろうか?
そう思ったけれど、
よく考えたら(考えなくてもわかるが)70年代ももう何十年も昔の曲になってしまったんだよな。
The Rolling Stones – Everybody Knows About My Good Thing
ストーンズのカヴァーの方は、
リトル・ジョニー・テイラーのシングルみたいにPart1.2にはもちろん分かれていない。
そうそう、
この曲はエリック・クラプトンが参加している2曲のうちの1つなのだ。
このアルバムをレコーディングしていたスタジオの隣に、
クラプトンがたまたま居たらしい。
それで、
急遽参加したみたいだけれどさすがに良い仕事をしている。
ライヴにゲスト出演はしていたりしたけど 、
クラプトンがストーンズのレコーディングに参加したのは『Brown Sugar』以来なのかな。
まあ、
この組み合わせでブルースだから何の問題もない。
というわけで…
ストーンズがアルバム『Blue And Lonesome』でカヴァーした6曲目は、
リトル・ジョニー・テイラー1971年のシングル。
A面が『Everybody Knows About My Good Thing (Pt. 1)』で、
B面が『Everybody Knows About My Good Thing (Pt. 2)』になっているやつ。
オリジナルと、
ストーンズのカヴァーをお届け。
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