Cry Baby Cry

The Beatles: Cry Baby Cry

1968年リリース、
9作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『The Beatles』収録曲。

実質、
ジョンの曲。

テレビCMに、
部分的にインスピレーションを受けて作られたもの。

…a few words,
I think I got them from an advert
– ‘Cry baby cry, make your mother buy’.
I’ve been playing it over on the piano.

―John Lennon The Beatles, Hunter Davies

…いくつかの単語だけど
たしか広告から得たものだ
‘もっと泣いて お母さんに買ってもらいな‘
ピアノで弾いている

歌詞の一部は、
18 世紀に生まれたイギリスの童謡『Sing A Song Of Sixpence』に基づいている。

この曲の最後に、
ポールが唄う『Can You Take Me Back?』が続く。

これは『I Will』セッションの、
アウト・テイク。

この曲の方は『The Beatles 50th Anniversary Edition 』に、
ボーナス・トラックで『Can You Take Me Back? (Take 1)』として収録されている。

Caroline Smith & The Good Night Sleeps: Cry Baby Cry

ヴォーカルのキャロライン・スミス率いるミネソタ州ミネアポリス出身インディー・フォークバンド、キャロライン・スミス＆グッドナイト・スリープス。

以前出てきたミネソタ音楽業界メンバーが公立学校音楽プログラムに資金と楽器を提供する、
という目的のアルバム第4弾『Minnesota Beatle Project Vol. 4』収録。

Tom Freund: Cry Baby Cry

トム・フロイント、
1998年の1stソロ・アルバム『North American Long Weekend』に収録。

その前は、
1992年にベン・ハーパーと『Pleasure and Pain』をリリースしている。

シンプルな構成の子のカヴァー、
何気に聴かせる。

Katie Melua: Cry Baby Cry

ケイティ・メルア、
2012年のアルバム『B-Sides: The Tracks That Got Away』収録。

いかにも女性ヴォーカリストが普通にカヴァーしましたという感じなんだけど、
やはり彼女の声と唄い方は悪くない。

Julie Ritter: Cry Baby Cry

ジュリー・リッター、
1999年のアルバム『The Beatles: Cry Baby Cry』。

この人、
このアルバム以降リリースがなさそうなんだけどもったいない出来栄え。

 Willie Logan: Cry Baby Cry

ブリティッシュ・ギタリスト、
ウィリー・ローガン。

2000年、
『Rock Guitar Plays John Lennon』に収録。

おまけ Willie Logan: Rock Guitar Plays John Lennon

ジョンのビートルズ時代とその後のソロの曲をあれこれとカヴァーしているアルバム、
これは一応全曲聴いておきたい。

Cry Baby Cry 関連 Playlist

最後に、
Cry Baby Cry 関連 Playlist。

39曲、
2時間11分。

ビートルズをカヴァーした他の曲はこちら

ビートルズをカヴァーした曲

The Beatles Cover Songs

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