ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」ホ短調 作品95

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Antonín Dvořák : Symphony No.9 in E minor,”From the New World”,Op.95,B.178

村上春樹『更に、古くて素敵なクラシック・レコードたち』で流れる音楽、
69)はドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」ホ短調 作品95。

曲の構成

この曲は、
3つの楽章で構成されている。

ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」ホ短調 作品95

第1楽章 アダージョ – アレグロ・モルト
    ホ短調 4/8拍子-2/4拍子 序奏付きソナタ形式
第2楽章 ラルゴ
    変ニ長調 4分の4拍子 複合三部形式
第3楽章 モルト・ヴィヴァーチェ
    ホ短調 4分の3拍子 複合三部形式
第4楽章 アレグロ・コン・フォーコ
    ホ短調 4分の4拍子 序奏付きソナタ形式

ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」ホ短調 作品95 5枚のレコード

ここでは、
5枚のレコードが紹介されている。

ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」ホ短調 作品95 5枚のレコード

・レオポルド・ストコフスキー(Leopold Stokowski And His Symphony Orchestra)1949年
・ジョージ・セル(George Szell)
 /クリーブランド管弦楽団(The Cleveland Orchestra)1952年
・ユージン・オーマンディ(Eugene Ormandy)
 /ロンドン交響楽団(London Symphony Orchestra)
・コリン・デイヴィス(Colin Davis)
 /コンセルトヘボウ管弦楽団(Royal Concertgebouw Orchestra)
・ヴァ―ツラフ・ノイマン(Václav Neumann)
 /チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(Czech Philharmonic)1981年

レオポルド・ストコフスキー/交響楽団

1枚目はレオポルド・ストコフスキー指揮、
彼の交響楽団。

ジョージ・セル/クリーブランド管弦楽団

2枚目はジョージ・セル指揮、
クリーブランド管弦楽団。

ユージン・オーマンディ/ロンドン交響楽団

3枚目はユージン・オーマンディ、
ロンドン交響楽団。

コリン・デイヴィス/コンセルトヘボウ管弦楽団

4枚目はコリン・デイヴィス指揮、
コンセルトヘボウ管弦楽団。

ヴァ―ツラフ・ノイマン/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

5枚目はヴァ―ツラフ・ノイマン指揮、
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団。

おまけ

さて、
今回はドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」ホ短調 作品95。

1893年に作曲され、
同じ年にニューヨークのカーネギー・ホールで初演。

ドヴォルザークが前年ニューヨークのナショナル音楽院院長に招かれ、
3年間の在米中に書かれた最初の作品。

ドヴォルザークが作曲した、
最後の交響曲でもある。

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