- Edvard Grieg : Piano Concerto in A minor,Op.16
- グリーグ ピアノ協奏曲 イ短調 作品16 10枚のレコード
- ヴァルター・ギーゼキング/ヘルベルト・フォン・カラヤン/フィルハーモニア管弦楽団
- ジョルジュ・シフラ/アンドレ・ヴァンデルノート/フィルハーモニア管弦楽団
- ベンノ・モイセイヴィッチ/オットー・アッカーマン/フィルハーモニア管弦楽団
- モウラ・リンバニー/ハーバート・メンゲス/フィルハーモニア管弦楽団
- ジョン・オグドン/バーヴォ・ベルグルンド/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
- クリフォード・カーゾン/エイフィン・フィエルスター/ロンドン交響楽団
- クリフォード・カーゾン/アナトール・フィストラーリ/ロンドン交響楽団
- ピーター・ケイティン/ジョン・ブリッチャード/ロンドン・フィルハーモニア管弦楽団
- アルトゥール・ルービンシュタイン/アンタル・ドラティ/RCA交響楽団
- メナヘム・ブレスラー/ジャン=マリー・オーベルソン/ウィーン祝祭管弦楽団
- おまけ
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Edvard Grieg : Piano Concerto in A minor,Op.16
村上春樹『更に、古くて素敵なクラシック・レコードたち』で流れる音楽、
61)はグリーグ ピアノ協奏曲 イ短調 作品16。
曲の構成
この曲は、
3つの楽章で構成されている。
第1楽章 アレグロ・モルト・モデラート
イ短調 4/4拍子 ソナタ形式
第2楽章 アダージョ
変ニ長調 3/8拍子 複合三部形式
第3楽章 アレグロ・モデラート・モルト・エ・マルカート
イ短調〜イ長調 2/4拍子 ロンドソナタ形式
グリーグ ピアノ協奏曲 イ短調 作品16 10枚のレコード
ここでは、
〈上〉・〈下〉で10枚のレコードが紹介されている。
・ヴァルター・ギーゼキング(Walter Gieseking)
/ヘルベルト・フォン・カラヤン(Herbert von Karajan)
/フィルハーモニア管弦楽団(The Philharmonia Orchestra)1951年
・ジョルジュ・シフラ(Georges Cziffra)
/アンドレ・ヴァンデルノート(André Vandernoot)
フィルハーモニア管弦楽団(The Philharmonia Orchestra)1953年
・ベンノ・モイセイヴィッチ(Benno Moiseiwitsch)
/オットー・アッカーマン(Otto Ackermann)
/フィルハーモニア管弦楽団(The Philharmonia Orchestra)1953年
・モウラ・リンバニー(Moura Lympany)
/ハーバート・メンゲス(Herbert Menges)
/フィルハーモニア管弦楽団(The Philharmonia Orchestra)1964年
・ジョン・オグドン(John Ogdon)
/バーヴォ・ベルグルンド(Paavo Berglund)
/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(The Philharmonia Orchestra)1972年
・クリフォード・カーゾン(Clifford Curzon)
/エイフィン・フィエルスター(Øivin Fjeldstad)
/ロンドン交響楽団(London Symphony Orchestra)1960年
・クリフォード・カーゾン(Clifford Curzon)
/アナトール・フィストラーリ(Anatole Fistoulari)
/ロンドン交響楽団(London Symphony Orchestra)1956年
・ピーター・ケイティン(Peter Katin)
/ジョン・プリッチャード(John Pritchard)
/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(London Philharmonic Orchestra)1971年
・アルトゥール・ルービンシュタイン(Arthur Rubinstein)
/アンタル・ドラティ(Antal Doráti)
/RCA交響楽団(RCA Victor Symphony Orchestra)1949年
・メナヘム・ブレスラー(Menahem Pressler)
/ジャン=マリー・オーベルソン(Jean-Marie Auberson)
/ウィーン祝祭管弦楽団(Vienna Festival Orchestra)1965年
ヴァルター・ギーゼキング/ヘルベルト・フォン・カラヤン/フィルハーモニア管弦楽団
1枚目は、
ヴァルター・ギーゼキングのピアノ。
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、
フィルハーモニア管弦楽団。
ジョルジュ・シフラ/アンドレ・ヴァンデルノート/フィルハーモニア管弦楽団
2枚目は、
ジョルジュ・シフラのピアノ。
アンドレ・ヴァンデルノート指揮、
フィルハーモニア管弦楽団。
ベンノ・モイセイヴィッチ/オットー・アッカーマン/フィルハーモニア管弦楽団
3枚目は、
ベンノ・モイセイヴィッチのピアノ。
オットー・アッカーマン指揮、
フィルハーモニア管弦楽団。
モウラ・リンバニー/ハーバート・メンゲス/フィルハーモニア管弦楽団
4枚目は、
モウラ・リンバニーのピアノ。
ハーバート・メンゲス指揮、
フィルハーモニア管弦楽団。
ジョン・オグドン/バーヴォ・ベルグルンド/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
5枚目は、
ジョン・オグドンのピアノ。
バーヴォ・ベルグルンド指揮、
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団。
クリフォード・カーゾン/エイフィン・フィエルスター/ロンドン交響楽団
6枚目は、
クリフォード・カーゾンのピアノ。
エイフィン・フィエルスター指揮、
ロンドン交響楽団。
クリフォード・カーゾン/アナトール・フィストラーリ/ロンドン交響楽団
7枚目も、
クリフォード・カーゾンのピアノ。
アナトール・フィストラーリ指揮、
ロンドン交響楽団。
ピーター・ケイティン/ジョン・ブリッチャード/ロンドン・フィルハーモニア管弦楽団
8枚目は、
ピーター・ケイティンのピアノ。
ジョン・ブリッチャード指揮、
ロンドン・フィルハーモニア管弦楽団。
残念ながら、
音は見つからず。
アルトゥール・ルービンシュタイン/アンタル・ドラティ/RCA交響楽団
9枚目は、
アルトゥール・ルービンシュタインのピアノ。
アンタル・ドラティ指揮、
RCA交響楽団。
メナヘム・ブレスラー/ジャン=マリー・オーベルソン/ウィーン祝祭管弦楽団
10枚目は、
メナヘム・ブレスラーのピアノ。
ジャン=マリー・オーベルソン指揮、
ウィーン祝祭管弦楽団。
おまけ
さて、
今回はグリーグ ピアノ協奏曲 イ短調 作品16。
1868年に作曲されて、
親友のエドムント・ノイペルトに捧げられている。
この時、
グリーグは若干25歳。
完成の翌年、
ノイペルトによって初演されている。
この曲は何度も改訂されていて、
グリーグ晩年の1907年前後にも改訂。
1917年に出版したものが、
現在弾かれているものだ。
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