ビートルズがカヴァーした『Words Of Love 』
さて、
ビートルズがカヴァーした曲。
今回も、
4枚目のアルバム『Beatles for Sale』から。
A1 No Reply
A2 I’m A Loser
A3 Baby’s In Black
A4 Rock And Roll Music
(Chuck Berry)
A5 I’ll Follow The Sun
A6 Mr. Moonlight
(Roy Lee Johnson)
A7 Kansas City/Hey-Hey-Hey-Hey!
(Jerry Leiber, Mike Stoller / Richard Penniman)
B1 Eight Days A Week
B2 Words Of Love
(Buddy Holly)
B3 Honey Don’t
(Carl Perkins)
B4 Every Little Thing
B5 I Don’t Want To Spoil The Party
B6 What You’re Doing
B7 Everybody’s Trying To Be My Baby
(Carl Perkins)
それで、
今回の曲は『Words Of Love』。
Buddy Holly – Words Of Love
Hold me close and tell me how you feel
Buddy Holly – Words Of Love
Tell me love is real…
抱き寄せてキミがどう感じてるか教えて
愛は真実だってボクに教えて…
オリジナルは、
バディ・ホリー。
1957年にリリースしたシングルなんだけれど、
あまり売れなかったみたいだ。
Words Of Love
演奏は、
全て彼自身。
彼のレコーディングで、
初めてオーバー・ダビングが行われた曲だ。
2つのギター・パートを演りたかったバディ・ホリー、
それでオーバー・ダビングをすることになったわけだね。
2分にも満たない曲だけれど、
その印象は極めて強く残る。
The Beatles – Words Of Love
キャヴァーン・クラブでも演奏していたこの曲、
当時はジョンとジョージが唄っていたけれどここではジョンとポール。
バディ・ホリーのファンだったビートルズだけれど、
公式に吹き込んだ彼のカヴァーはこれが唯一の曲。
別ヴァージョンは『On Air – Live at the BBC Volume 2』から、
『Pop Go the Beatles, 20 August 1963』ヴァージョン。
他のカヴァー
リリース当時、
オリジナルはヒットしなかった。
けれどザ・ダイアモンズ、
1957年のカヴァーはBillboard Hot 100で13位とヒットしている。
イアン・ゴム、
1980年リリースのアルバム『What A Blow』から。
この人、
日本ではあまり知られてないのかな?
というわけで…
今回ビートルズがカヴァーした曲は、
4thアルバム『Beatles for Sale』から。
Words Of Love
オリジナルは、
バディ・ホリー。
そのオリジナルと、
ビートルズのカヴァー2つのヴァージョン。
更にザ・ダイアモンズ、
イアン・ゴムのカヴァーをお届けしました。
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