1989
Mixed Emotions
August 1989 Single
A:Mixed Emotions
B:Fancy Man Blues
1987/88、
ストーンズは何もリリースしていなかった。
1989年8月になると、
ようやくシングルがリリースされる。
このあとに発売される、
アルバム『Steel Wheels』からのリード・シングル。
B面は、
アルバムには入っていない曲。
Billboard Hot 100では、
5位になっている。
Steel Wheels
そして、
アルバム『Steel Wheels』がリリースされる。
August 1989 Orignal Album
A1:Sad Sad Sad
A2:Mixed Emotions
A3:Terrifying
A4:Hold On To Your Hat
A5:Hearts For Sale
A6:Blinded By Love
B1:Rock And A Hard Place
B2:Can’t Be Seen
B3:Almost Hear You Sigh(Jordan)
B4:Continental Drift
B5:Break The Spell
B6:Slipping Away
ミックとキースの険悪な関係が修復され、
8年ぶりのワールド・ツアーが行われることとなったアルバム。
この時、
やっとストーンズが日本にやってきた。
ビル・ワイマン、
最後のアルバムでもある。
カヴァーはないけど、
スティーヴ・ジョーダンも一緒に書いた曲が1曲入っている。
同じ時に、
ABKCOから『Singles Collection: The London Years』がリリースされている。
当然今まで登場している曲ばかりなので、
そろそろ内容までは良いかな。
Rock and a Hard Place
Octber 1989
A:Rock and a Hard Place
B:Cook Cook Blues
続いて、
アルバム『Steel Wheels』から更にシングル・リリース。
US Billboard Hot 100では、
23位になっている。
このシングルのB面も、
アルバムには入っていない曲。
Almost Hear You Sigh
January 1990
A:Almost Hear You Sigh
B:Break the Spell
更に、
アルバムからのシングル。
US Billboard Hot 100では、
50位になっている。
B面は、
アルバム収録曲。
Terrifying
August 1990
A:Terrifying
B:Wish I’d Never Met You
もう1枚、
アルバムからシングル。
B面は、
再びアルバムには入っていない曲。
1991
Flashpoint
April 1991 Live Album
01:(Intro) Continental Drift
02:Start Me Up
03:Sad Sad Sad
04:Miss You
05:Rock and a Hard Place
06:Ruby Tuesday
07:You Can’t Always Get What You Want
08:Factory Girl
09:Can’t Be Seen
10:Little Red Rooster
11:Paint It Black
12:Sympathy for the Devil
13:Brown Sugar
14:Jumpin’ Jack Flash
15:(I Can’t Get No) Satisfaction
16:Highwire
17:Sex Drive
1991年には、
ライヴ・アルバム『Flashpoint』リリース。
1989年8月から翌年の8月まで1年間続いた、
『Steel Wheels/Urban Jungle Tour』のライヴ音源。
16/17は新曲で、
スタジオでのレコーディング。
16は、
シングル・リリースされている。
Highwire
March 1991
A:Highwire
B:2000 Light Years from Home(Live)
この頃は、
いくつものライヴ音源がシングル・リリースされている。
ここでのカヴァーは1曲、
『Little Red Rooster』のみ。
1994
Voodoo Lounge
July 1994 Orignal Album
01:Love Is Strong
02:You Got Me Rocking
03:Sparks Will Fly
04:The Worst
05:New Faces
06:Moon Is Up
07:Out of Tears
08:I Go Wild
09:Brand New Car
10:Sweethearts Together
11:Suck on the Jugular
12:Blinded by Rainbows
13:Baby Break It Down
14:Thru and Thru
15:Mean Disposition
ここでは、
カヴァーはなし。
このアルバムからは、
4枚のシングル。
Love Is Strong
July 1994 Single
A:Love Is Strong
B:So Young
You Got Me Rocking
September 1994 Single
A:You Got Me Rocking
B:Jump on Top of Me
Out of Tears
November 1994 Single
A:Out of Tears
B:I’m Gonna Drive
I Go Wild
July 1995 Single
A:I Go Wild(Album Version)
B:I Go Wild (Scott Litt Remix)
C:I Go Wild (Live)
D:I Go Wild (Luis Resto Straight Vocal Mix)
1995
Stripped
November 1995 Album
Stripped
01:Street Fighting Man
02:Like A Rolling Stone(Bob Dylan)
03:Not Fade Away(Norman Petty/Charles Hardin)
04:Shine A Light
05:The Spider And The Fly
06:I’m Free
07:Wild Horses
08:Let It Bleed
09:Dead Flowers
10:Slipping Away
11:Angie
12:Love In Vain(Robert Johnson)
13:Sweet Virginia
14:Little Baby(Willie Dixon)
1995年、
Voodoo Lounge Tourのライヴ・アルバムがリリースされる。
と言っても、
スタジオで録ったものと混在したものだけどね。
ここで、
ようやくカヴァーが登場する。
Bob Dylan – Like A Rolling Stone
ボブ・ディラン、
1965年のアルバム『Highway 61 Revisited』に入っている曲。
シングル・リリースもされて、
Cash Box1位/US Billboard Hot 1002位になっている。
The Rolling Stones – Like A Rolling Stone
ストーンズのカヴァーは、
ライヴ・ヴァージョン。
1990年代になって、
ナゼこの曲なのか?はわからない。
ミックのハーモニカ、
これは良いね。
他のカヴァー
ジミ・ヘンドリックス、
1967年モントレー・ポップ・フェスティバルでのライヴ・ヴァージョン。
1970年のアルバム、
『Historic Performances Recorded at the Monterey International Pop Festival』から。
というわけで…
今回のストーンズがカヴァーした曲は、
ボブ・ディラン。
1965年のアルバム『Highway 61 Revisited』に入っている、
『Like A Rolling Stone』をお届けしました。
おまけ
Steel Wheels
Flashpoint
Voodoo Lounge
Stripped
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