Eight Days A Week

The Beatles: Eight Days A Week

1964年12月4日リリース、
4作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『Beatles for Sale』収録。

ポールのアイデアをベースに、
ジョンと2人で書いた曲。

I remember writing that with John,
at his place in Weybridge,
from something said by the chauffeur who drove me out there.
John had moved out of London. to the suburbs.
I usually drove myself there,
but the chauffeur drove me out that day and I said,
‘How’ve you been?’
– ‘Oh, working hard,’ he said, ‘working eight days a week.’
I had never heard anyone use that expression,
so when I arrived at John’s house I said,
‘Hey, this fella just said, “eight days a week”.’
John said,
‘Right – “Ooh I need your love, babe…” and we wrote it.

―Paul McCartney Anthology

ウェイブリッジにあるジョンの家で
そこまで連れて行ってくれた運転手の言葉から
ジョンと一緒にこの曲を書いたのを覚えているよ
ジョンはロンドンから郊外に引っ越していた
いつもなら自分で運転して行くんだけど
その日は運転手が乗せてくれたのんだ
‘調子はどう？‘と聞くと
‘ああ一生懸命働いているよ‘と彼は言った
‘週8日働いているよ‘
誰もそんな表現を使うのを聞いたことがなかったのでジョンの家に着いた時に
‘ねえこの人が今“週8日“って言ったよ‘と言った
ジョンは‘そうだな“ああ君の愛が必要だよベイビー…“と言ってこの曲を書いたんだ

Variation

立花ハジメとLow Powers: Eight Days A Week

立花ハジメとLow Powers、
1997年のアルバム『LowPowers』収録。

当時14歳のErikoがヴォーカルで、
バッファロー・ドーターの大野由美子や元ファンキーエイリアンのノブルなんかが参加。

他にはないアプローチは、
今聴いても決して古くない。

Billy Preston: Eight Days A Week

ビリー・プレストン、
1965年のアルバム『Early Hits of 1965』収録。

プレストンのオルガンが、
なんとも気持ち良い。

Stephen Bennett: Eight Days A Week

ステファン・ベネット、
2005年のアルバム『Beatles Acoustic Guitar Solos』収録。

タイトル通り、
アコギで奏でるビートルズのカヴァー・アルバム。

6弦ギターにハープギター、
30年製ナショナル・スティール・ギターに12弦ギターを使っている。

おまけ Beatles Acoustic Guitar Solos

たまにはこういうも悪くない、
ということで他の曲も聴いてみよう。

Eight Days A Week 関連 Playlist

最後に、
Eight Days A Week 関連 Playlist。

34曲、
1時間34分。

ビートルズをカヴァーした他の曲はこちら

ビートルズをカヴァーした曲

The Beatles Cover Songs

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