Dizzy, Miss Lizzy

dizzy-miss-lizzy

ビートルズがカヴァーした『Dizzy, Miss Lizzy』

さて、
ビートルズがカヴァーした曲。

今回は、
5thアルバム『Help!』から。

1965年リリースのこのアルバム、
カヴァーしている曲が2曲ある。

A1 Help!
A2 The Night Before
A3 You’ve Got To Hide Your Love Away
A4 I Need You
A5 Another Girl
A6 You’re Going To Lose That Girl
A7 Ticket To Ride
B1 Act Naturally
  (Johnny Russell, Voni Morrison)

B2 It’s Only Love You
B3 Like Me Too Much
B4 Tell Me What You See
B5 I’ve Just Seen A Face
B6 Yesterday
B7 Dizzy Miss Lizzy
  (Larry Williams)

今回は、
そのうちの1曲。

Dizzy Miss Lizzy

Larry Williams – Dizzy, Miss Lizzy

You make me dizzy, Miss Lizzy
The way you rock and roll…

Larry Williams – Dizzy, Miss Lizzy

クラクラしちまうよミス・リジー
キミのロックンロールにはさ…

ラリー・ウィリアムズ
1958年のシングル。

B面はやはりビートルズがカヴァーした、
Slow Down』だね。

The Beatles – Dizzy Miss Lizzy

ビートルズのカヴァーは、
ここまでリリースしたアルバム最後のお約束のロックンロール。

3rdアルバム、
A Hard Day’s Night』は違うけれどね。

ヴォーカルは、
もちろんジョンだ。

タイトルは、
『Dizzy, Miss Lizzy』の『,』がなくなっている。

この曲も、
いくつかのヴァージョンがある。

Live at the BBC』からは、
The Beatles Invite You to Take a Ticket to Ride, 7 June 1965』ヴァージョン。

The Beatles at the Hollywood Bowl』からは、
29/30 August 1965』ヴァージョン。

その他のカヴァー

プラスティック・オノ・バンド
1969年リリースのアルバム『Live Peace in Toronto 1969』から。

ギターはエリック・クラプトン
ベースはクラウス・フォアマン

そして、
アラン・ホワイトがドラムだ。

というわけで…

今回のビートルズがカヴァーした曲は、
アルバム『Help!』から。

オリジナルは、
ラリー・ウィリアムズ

Dizzy, Miss Lizzy

そのオリジナルと、
ビートルズのカヴァー3つのヴァージョン。

そしてジョンが、
プラスティック・オノ・バンドとして唄うカヴァーをお届けしました。

他のビートルズのカヴァーはこちらから!

The Beatles
The Beatles

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