Solomon Burke – Cry To Me
A1:Mercy, Mercy
(Covay;Miller)
A2:Hitch Hike
(Gaye;Stevenson;Paul)
A3:The Last Time
(Jagger;Richard)
A4:That’s How Strong My Love Is
(Jamison)
A5:Good Times
(Cooke)
A6:I’m All Right
(Nanker Phelge)
B1:(I Can’t Get No) Satisfaction
(Jagger;Richard)
B2:Cry To Me
(Russell)
B3:The Under Assistant West Coast Promotion Man
(Nanker Phelge)
B4:Play With Fire
(Nanker Phelge)
B5:The Spider And The Fly
(Jagger;Richard)
B6:One More Try
(Jagger;Richard)
さてストーンズがUS4thアルバム『Out Of Our Heads』でカヴァーした曲、
最後は1962年にソロモン・バークがリリースした『Cry to Me』。
ソング・ライターのクレジットは『Russel』、
これはバート・バーンズのことだね。
この人のクレジットが入っている曲は、
今までも何回か出てきている。
例えば『Twist and Shout』とか、
『Everybody Needs Somebody to Love』とかね。
彼がプロデュースした曲だと、
『Under the Boardwalk』とか。
Billboard Top 50 R&B singlesでは5位、
Billboard Hot 100では44位になっている。
ちなみにB面は、
アイヴォリー・ジョー・ハンターの『I Almost Lost My Mind』のカヴァー。
The Rolling Stones – Cry To Me
ストーンズのカヴァーは、
イアン・スチュアートがピアノでジャック・ニッチェがオルガンで参加している。
ヴォーカルの盛り上がりは、
やはりソロモン・バークの方に軍配が上がってしまう。
あとこのアルバム以外の音源としては、
お馴染みの『On Air』のものがある。
他のカヴァー
1965年にシングル・リリースされてアルバム『Get The Picture?』にも収められた、
ザ・プリティ・シングスのヴァージョンを。
というわけで…
ストーンズがUS4thアルバム『Out Of Our Heads』でカヴァーした曲、
最後は1962年のソロモン・バーク。
恋人にフラれてしまったら、
ボクのところに来てなけば良いよって感じの『Cry to Me』。
オリジナルとストーンズ、
そしてプリティ・シングスのヴァージョンで。
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