Howlin’ Wolf – Commit A Crime
December 2016
Blue & Lonesome
01:Just Your Fool
(Little Walter)
02:Commit A Crime
(Howlin’ Wolf)
03:Blue And Lonesome
(Little Walter)
04:All Of Your Love
(Magic Sam)
05:I Gotta Go
(Little Walter)
06:Everybody Knows About My Good Thing
(Miles GraysonLermon Horton)
07:Ride ‘Em On Down
(Eddie Taylor)
08:Hate To See You Go
(Little Walter)
09:Hoo Doo Blues
(Otis HicksJerry West)
10:Little Rain
(Ewart G. Abner Jr.Jimmy Reed)
11:Just Like I Treat You
(Willie Dixon)
12:I Can’t Quit You Baby
(Willie Dixon)
今回のストーンズが『Blue & Lonesome 』でカヴァーした曲は、
ハウリン・ウルフ。
タイトルは、
『Commit A Crime』。
この曲をハウリン・ウルフが最初にレコーディングしたのは、
1967年のこと。
ただこのヴァージョンは、
リリースされることなく時は過ぎていってしまう。
そして、
1979年のアルバム『Can’t Put Me Out (Chicago 1956-72 Volume II)』の中で登場するのだ。
ハウリン・ウルフが、
ヴォーカルとハーモニカ。
ギターはヒューバート・サムリン、
ピアノはジョニー・ジョーンズ。
それ以外は、
『others unknown』とクレジットされている。
但し、
違うタイトルで1971年にこの曲がリリースされている。
タイトルは、
『What a Woman!』。
アルバムは、
『The London Howlin’ Wolf Sessions』。
エリック・クラプトンやスティーヴ・ウィンウッド、
チャーリー・ワッツやビル・ワイマンが参加したやつだね。
ただ、
この曲のソングライターのクレジットは『James Oden』となっているんだよね。
1981年『I Am The Wolf』に収録されている『Commit A Crime』のクレジットは、
ハウリン・ウルフの本名『Chester Burnett』。
まあ、
良くありがちなことだ。
The Rolling Stones – Commit A Crime
こちらでも、
ソングライターは『Chester Burnett』。
やはりハウリン・ウルフのヴァージョンを聴いた後は、
ストーンズと言えども迫力の差が出てしまうかな。
というわけで…
今回のストーンズがカヴァーした曲は、
ハウリン・ウルフの『Commit A Crime』。
オリジナルと、
ストーンズのカヴァーで。
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