Sam Cooke – Good Times
A1:Mercy, Mercy
(Covay;Miller)
A2:Hitch Hike
(Gaye;Stevenson;Paul)
A3:The Last Time
(Jagger;Richard)
A4:That’s How Strong My Love Is
(Jamison)
A5:Good Times
(Cooke)
A6:I’m All Right
(Nanker Phelge)
B1:(I Can’t Get No) Satisfaction
(Jagger;Richard)
B2:Cry To Me
(Russell)
B3:The Under Assistant West Coast Promotion Man
(Nanker Phelge)
B4:Play With Fire
(Nanker Phelge)
B5:The Spider And The Fly
(Jagger;Richard)
B6:One More Try
(Jagger;Richard)
さてストーンズがUS4thアルバム『Out Of Our Heads』でカヴァーした曲、
今回はサム・クック1964年リリースの『Good Times』。
ソングライターは、
もちろんサム・クック自身だ。
B面は、
面白いことに『Tennessee Waltz』なのだ。
それでこの『Good Times』は、
1964年7月11日にCashboxのR&Bチャートで1位になっている。
Billboard Hot 100でも、
残念ながらベスト10は逃したけど11位までいっている。
このシングルのリリースからちょうど5ヵ月後の12月11日、
まだ33歳の彼はハシエンダ・モーテルの管理人バーサ・フランクリンに撃たれて亡くなってしまう。
この事件にはいろいろな憶測があるけど、
彼がこの日にこの世を去ったことだけは間違いのない真実だ。
残りの真実は、
永遠にわからないのかもしれない。
The Rolling Stones – Good Times
ミックのヴォーカルのアプローチが随分とソフトな感じで、
聴いていて引っ掛かりがないんだけどまあ心地良く聴ける。
目立たないけど、
マリンバはイアン・スチュアート。
ブライアン・ジョーンズは、
ここではアコースティック・ギターを弾いている。
他のカヴァー
これはやはりアレサ・フランクリン、
1967年の『I Never Loved a Man the Way I Love You』で登場する。
かなりオリジナルとは違うけど、
素晴らしいカヴァーに仕上がっている。
というわけで…
ストーンズがUS4thアルバム『Out Of Our Heads』でカヴァーした曲、
今回はサム・クック1964年リリースの『Good Times』。
オリジナルとストーンズ、
そしてアレサ・フランクリンのカヴァー。
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