- 今回は『About Birds』
- Birds from Paris(Soundscapes from Ile de france) – Merle Noir
- The Doors – Bird of Prey
- The Beatles – Free as a Bird
- Electric Light Orchestra – Bluebird is Dead
- Lynyrd Skynyrd – Free Bird
- Buffalo Springfield – Bluebird
- Leon Russell – Hummingbird
- Fleetwood Mac – Albatross
- The Kinks – Mr.Songbird
- Paul Weller – Fly Little Bird
- Oasis – Songbird
- The Beatles – Blackbird
- Elton John – Skyline Pigeon
- Paul McCartney and Wings – Single Pigeon
- Bob Marley & The Wailers – Three Little Birds
- Bring Down the Birds
- Amy Winehouse – Lallaby of Birdland
- Charlie Parker – Bluebird
- Miles Davis – Bye Bye Blackbird
- Leonard Bernstein-Igor Stravinsky:From The Firebird Suite
- 久石譲 – 鳥の人~エンディング
- THEE MICHELLE GUN ELEPHANT – The Birdmen
- 奥田民生 – メリハリ鳥
- 佐野元春&ザ・コヨーテバンド- 蒼い鳥
- フジファブリック – 蒼い鳥
- というわけで…
- まとめ Play List
- Another Nowhere Playlist
今回は『About Birds』
鳥類は約6550万年前のK-Pg境界絶滅イベントを生き延びた、
恐竜の唯一の系統群だと言われている。
現存の種類は、
約1万種類だそうだ。
そのうち一体今まで何種類くらい見てきただろう?
と考えると大した数じゃあない。
鳥に関連する曲が一体どれくらいあるのか?
はちょっとわからない。
でも聴いていないものが、
やはりかなりの数になるはずだ。
そんな中で選ばれた今回の25曲だけど、
別に順番が順位なわけではない。
それにそのまま『鳥』のことを唄った曲が、
並んでいるわけでもない。
他の曲と入れ替えることもあるかもしれないけれど、
これが今の私的『25 Best Songs About Birds』なのだ。
Birds from Paris(Soundscapes from Ile de france) – Merle Noir
鳥の声がいろいろと(46トラックも!)入っている、
2007年リリースの『Birds from Paris(Soundscapes from Ile de france)』から。
英語では『Blackbird』でクロウタドリ、
これが米語になるとムクドリモドキ。
クロウタドリの雄は、
黒いからだに黄色いくちばしで目の周りも黄色い。
雌のからだは雄に比べて淡くて、
嘴や目の周りの黄色い部分は目立たない。
マザー・グースの中の一篇、
『Sing a song of sixpence』の中に出てくる『Blackbird』はこの鳥のこと。
Sing a Song of sixpence,
Sing a song of sixpence
A pocket full of rye,
Four and twenty blackbirds,
Baked in a pie.…
6ペンスの唄を歌おう
ポケットにはライ麦がいっぱい
24羽の黒ツグミ
パイの中で焼き込められた…
後で出てくるビートルズの『Blackbird』はやはりこの鳥のことで、
同じような鳴き声が聞こえてくる。
たまにこういうのを流しながらのんびりするのも、
案外悪くないのだ。
The Doors – Bird of Prey
Bird of prey,
The Doors – Bird of Prey
Bird of prey,
Flying high,
Flying high,
Am I going To Die?…
バード・オブ・プレイ
バード・オブ・プレイ
高く飛んでいる
とてもハッピーだ
オレは死ぬのかな?…
1978年にリリースされたドアーズのアルバム『American Prayer』、
そのリマスター版(1995年)のボーナス・トラックで登場する。
1978年には、
もちろんジム・モリスンはもう居ない。
それどころかドアーズ自体、
もうとっくに解散している。
そんな中でレイ・マンザレク/ロビー・クリーガー/ジョン・デンスモアの3人が再び集まって、
ジム・モリソンの詩の朗読テープにバック・トラックを録音したのがこのアルバム。
スポークン・ワードのカテゴリーで、
このアルバムはグラミー賞にノミネートされている。
最初はん?となるが、
何度も聴いていると段々とクセになる。
やはりジム・モリスンの声は、
あたりまえだけどジム・モリスンでしかない。
The Beatles – Free as a Bird
Free as a bird
The Beatles – Free as a bird
It’s the next best thing to be
Free as a bird…
鳥のように自由に
それが次に素晴らしいもの
鳥みたいに自由に…
ビートルズ、
1995年のアルバム『The Beatles Anthology 1』の1曲目に登場する曲だ。
シングル・リリースもされて全英で2位、
全米で6位になっている。
ビートルズ、
25年ぶりの『新曲』と言っても良いのにチャートはこんなものだった。
1995年、
もちろんジョン・レノンはもう居ない。
ヨーコに託された1977年頃に自宅ダコタ・ハウスで録音したジョンのデモ・テープを基に、
ポール/ジョージ/リンゴの3人が集まってつくったものだ。
プロデュースは最初ジョージ・マーティンに頼んだけれど、
聴覚の衰えを理由に固辞され代わりにジェフ・リンが参加している。
当時この楽曲のリリースに対しては批判的な意見もいろいろとあったけれど、
リンゴのドラムが鳴った瞬間にこれはビートルズだなとなるのは間違いない。
Electric Light Orchestra – Bluebird is Dead
Little darlin’ of my life
Jeff Lynne – Bluebird is Dead
You keep movin’ ‘cross my mind
You gave me a sunny day
Now it looks as if I’ll pay…
人生最愛の可愛いキミ
キミはボクの心をよぎり続けている
キミはボクに陽だまりをくれた
今じゃまるでツケがまわってきたみたいだ…
ELO、
1973年の3rdアルバム『On the Third Day』に登場する曲。
マーク・ボランが参加している曲もあるけど、
この曲では弾いていない。
もちろん、
曲はジェフ・リン。
まさにジョン・レノンっぽい曲、
ではある。
Lynyrd Skynyrd – Free Bird
If I leave here tomorrow
Allen Collins/Ronnie Van Zant – Free Bird
Would you still remember me?
For I must be traveling on, now
‘Cause there’s too many places
I’ve got to see…
オレが明日ここから旅立つとして
オマエはそれでもオレのこと覚えていられるかい?
オレは旅を続けなきゃならないんだ
この目で見なきゃいけない場所がたくさんあるんだよ…
レーナード・スキナード、
1973年の1stアルバムで登場する1曲。
翌年1974年にシングルでもリリースされて、
1975年になってBillboard Hot 100で19位になっている。
曲は、
ロニー・ヴァン・ザントとアレン・コリンズの共作。
1971年に死去した、
デュアン・オールマンに捧げられたものだ。
このバンドを見出し、
このアルバムのプロデューサーでもあるアル・クーパーがオルガンの演奏で参加している。
そういえばこの曲、
1994年の映画『Forrest Gump』でも流れていはずだ。
Buffalo Springfield – Bluebird
Listen to my bluebird laugh
Stephen Stills – Bluebird
She can’t tell you why
Deep within her heart, you see
She knows only crying
Just crying…
ボクのブルーバードが笑っているよ
彼女はそのワケは言えない
いいかい?心の奥深くでは
ただ泣いていることだけはわかっているのさ…
バッファロー・スプリングフィールド、
1967年にシングル・リリースされた曲。
その後、
アルバム『Buffalo Springfield Again』に収められることになる。
曲は、
スティーヴン・スティルス。
彼の恋人で、
シンガー・ソングライターのジュディ・コリンズのことを唄っている。
クロスビー、スティルス&ナッシュ、
1969年のアルバム『Crosby, Stills & Nash』の中の『Suite: Judy Blue Eyes』と一緒だね。
Leon Russell – Hummingbird
Oh, sometimes I get impatient
Leon Russell – Hummingbird
But she cools me without words
And she comes so sweet and softly
My hummingbird, have you heard…
苛々してしまうことだってあるさ
けどあのコは何も言わずに俺をなだめてくれるんだ
そっと優しく寄り添ってくれる
俺のハミングバードを知っているかい…
レオン・ラッセル、
1970年の1stアルバム『Leon Russell』の中の1曲。
レコーディングは1969年のロンドンで行われた曲が多く収録されているけど、
この曲はロスアンゼルスでのもの。
まあ名盤の名曲、
ですね。
ハミングバードは、
ハチドリのことだね。
この曲、
B.B.キングやジミー・ペイジなんかがカヴァーしているけどオリジナルには敵わない。
Fleetwood Mac – Albatross
フリートウッド・マック、
1968年のシングル。
インスト・ナンバーなんだけれど、
ヨーロッパで結構ヒットしていてイギリスやオランダでは1位になっている。
ビートルズの『Sun King』は、
この曲にインスパイヤされた曲。
ジョージ・ハリスンが、
こんなふうに言っている。
At the time, ‘Albatross’was out, with all the reverb on guitar.
George Harrison
So we said, ‘Let’s be Fleetwood Mac doing Albatross, just to get going.’
It never really sounded like Fleetwood Mac… but that was the point of origin
当時ギターにリバーヴを目一杯かけた『アルバトロス』が出ていたんだ
それで僕らは
さあフリートウッド・マックがアルバトロスをやっているようにやろうぜってなったのさ
全然フリートウッド・マックみたいにはいかなかったけど…
でもそれが原点だったんだ
The Kinks – Mr.Songbird
Won’t you sing me a song or two
Ray Davies – Mr.Songbird
Won’t take you long to just sing to me please
Won’t you whistle a tune
I got nothing to gain, I got nothing to lose
But if you sing me a song
You’ll make me happy…
ボクのために唄ってくれないかい
ほんの1・2曲でいいからさ
キミのさえずりを聞かせておくれよ
欲しいものもないし失うものもないけど
キミが唄ってくれれば
ボクはハッピーさ…
キンクス、
1968年のアルバム『The Kinks are the Village Green Preservation Society』の中の1曲。
最初の12曲が収録されているヴァージョンには入っているけど、
15曲盤からは外されてしまっている。
Paul Weller – Fly Little Bird
You give the world to me
Paul Weller – Fly Little Bird
When you start to breathe
You give the world a dream
When you start to live
So fly little bird
When you fly…
生まれた時から
あなたは私の全て
存在し始めた時から
あなたは夢の全て
さあ放たれたのなら
飛んでいくがいい…
ポール・ウェラー、
2005年のアルバム『As Is Now』の中の1曲。
勝手に自分の子供のことを唄っているのかな?
なんて思うけれど全然違うかもしれない。
そんなポール・ウェラーには、
なんと少なくとも8人もの子供がいるんだよな。
Oasis – Songbird
Talking to the songbird yesterday
Liam Gallagher – Songbird
Flew me to a place not far away
She’s a little pilot in my mind
Singing songs of love to pass the time…
昨日ソングバードと話したよ
そんなに遠くないところまで飛んで連れて行ってくれたんだ
彼女はオレの心のパイロットなのさ
時が過ぎるまで愛の歌を歌うんだ…
オアシス、
2002年のアルバム『Heathen Chemistry』の中の1曲。
リアム・ギャラガーがつくった曲で、
彼の曲の初のシングルになった。
コードが2つしか使われてないようなシンプルな曲だけど、
リアムが作った曲をノエルが初めて認めたっていう話だ。
この曲は3番目の奥さん、
英国ガールズバンドのオール・セインツのメンバーだったニコール・アップルトンへ捧げたもの。
このアルバムでは、
ゲム・アーチャーやアンディ・ベルの曲も登場して曲の幅が拡がったとも言える。
The Beatles – Blackbird
Blackbird singing in the dead of night
Lennon-McCartney – Blackbird
Take these broken wings and learn to fly
All your life
You were only waiting for this moment to arise…
夜の静寂にさえずるブラック・バード
傷ついた翼で空を飛ぼうとする
これまでの人生で
君が待っていたのは飛び立つこの瞬間だ…
ビートルズ、
1968年のアルバム『The Beatles』の中の1曲。
この曲、
本当は鳥の歌じゃあない。
リトルロック高校事件で差別と隔離を受けていた黒人女性に宛てて書いた曲だ、
とポール自身が語っている。
1954年、
ブラウン判決によって公立学校における白人と黒人の分離教育が違憲となった。
これによって、
白人と黒人が同じ学校に通う融合教育化が進められるようになる。
ただ当時のアーカンソー州知事オーヴァル・フォーバスは、
州兵を学校に送って黒人学生の登校を阻止したというクソみたいな話だね。
結局リトルロック全ての高校で融合教育が実施されたのは、
なんと1972年になってからのことだ。
曲は、
J.S.バッハの『Bourrée in E minor(ブーレホ短調)』に触発されたみたいだ。
聴いたところで、
どうこの曲が『Blackbird』になったのかはよくわからないけど。
Elton John – Skyline Pigeon
Turn me loose from your hands
Elton John – Skyline Pigeon
Let me fly to distant lands
Over green fields, trees and mountains
Flowers and forest fountains
Home along the lanes of the skyway…
キミの手からボクを離して
違う土地に飛んで行きたいんだ
緑の平原や木々や山も越えて花や森の泉も越えて
家路につく空の道に向かうんだ…
エルトン・ジョン、
1969年のアルバム『Empty Sky』の中の1曲。
曲はエルトン・ジョンで、
作詞はもちろんバーニー・トービン。
本人がハープシコードとオルガンを弾いていて、
他の楽器は使われていないシンプルだけに美しい曲。
ただこの曲は1972年『Don’t Shoot Me I’m Only the Piano Player』のセッションで、
再レコーディングされている。
その音は、
シングル『Daniel』のB面でリリースされている。
まあ元々の方が、
好みかな。
Paul McCartney and Wings – Single Pigeon
Single pigeon through the railings
Paul McCartney – Single Pigeon
Did she throw you out
Sunday morning fight about Saturday night…
垣根の上の一人ぼっちの鳩
キミも恋人にふられたのかい?
日曜の朝になれば土曜の夜の件でお決まりの争いさ…
ポール・マッカートニー&ウイングス、
1973年のアルバム『Red Rose Speedway』の中の1曲。
1枚目の『Wild Life』は『Wings』名義だったんだけど、
大人の事情でこちらは『Paul McCartney and Wings』なんだよね。
それにしても、
ビートルズ解散の後4枚のアルバムを出したこの時まだポールは31歳なんだよな。
それって、
ある意味スゴイ。
Bob Marley & The Wailers – Three Little Birds
Don’t worry about a thing
Bob Marley – Three Little Birds
‘Cause every little thing is gonna be alright
Singing, ” Don’t worry about a thing”
‘Cause every little thing is gonna be alright…
何も気にすることなんてないんだ
だってどんなことだって全てうまくいくに決まっている
さあ歌おう“何も気にすることなんてないんだ”
だってどんなことだって全てうまくいくんだから…
ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ、
1977年のアルバム『Exodus』からの1曲。
1980年には、
シングル・リリースもされている。
まあ世の中何でもうまくいくわけじゃあないけれど、
そう思って過ごすか悲観的に過ごすかでは全然違うと思うよ。
どうせなら、
Every little thing is gonna be alright精神でいきたいね。
Bring Down the Birds
1967年、
ミケランジェロ・アントニオーニ監督のパルム・ドール受賞作の映画『Blowup』のサントラの1曲。
この映画は元々BGMなしで考えられていたんだけど、
監督がハービー・ハンコックの音を気に入って取り入れられている。
映画で音楽は目立ちはしないけれど、
そんな中で流れる曲たちは妙にカッコイイ。
ちなみにこの映画にはヤードバーズが出演していて、
ジェフ・ベックとジミー・ペイジのツイン・ギターの映像が観られる。
元々はザ・フーが依頼されたけど、
ピート・タウンゼントは断ったらしい。
代わりにジェフ・ベックが、
ギターを壊している。
Amy Winehouse – Lallaby of Birdland
Oh, lullaby of birdland
George David Weiss – Lallaby of Birdland
That’s what I always hear,
When you sigh,
Never in my wordland could there be ways to reveal
In a phrase how I feel…
バードランドの子守唄
それはあなたが溜め息をつく時
いつも聞こえてくる
私の持つ言葉の世界では
フレーズのなかで感じていることを
言い表すことなんてとてもできない…
エイミー・ワインハウス、
2012年のアルバム『Amy Winehouse at the BBC』の中の1曲。
もちろん吹き込まれたのはもっと昔で、
2003年のライブ音源。
元々はニューヨークのジャズ・クラブ『バードランド』のオーナー、
モーリス・レヴィのためにつくられた曲。
ジョージ・シアリング作曲、
ジョージ・デイヴィッド・ウェイスがB・Y・フォースター という変名で作詞したもの。
たくさんの人がこの曲を吹きこんでいるけど、
彼女のヴァージョンはいろいろな意味で印象的だ。
Charlie Parker – Bluebird
Alto Saxophone:Charlie Parker
Trumpet:Miles Davis
Piano:Duke Jordan
Bass Guitar:Tommy Potter
Drums:Max Roach
チャーリー・パーカーが、
1945-48年にサボイ・レーベルに残した6つのセッションの中の1曲。
タイトルの『Bluebird』っていろんな曲があるけど、
もちろんこれはバードのオリジナルだ。
Miles Davis – Bye Bye Blackbird
1956年、
マイルス・デイヴィスの『’Round About Midnight』の中の1曲。
元々はM. ディクソンとR. ヘンダーソンが、
1926年にジーン・オースティンのレコーディングのためにつくった曲。
この曲をマイルスが吹き込んだ1955年は、
チャーリー・パーカーが亡くなった年でもある。
追悼の意味が多分にあったと思われるが、
あくまでも曲は軽快に流れる。
Bass – Paul Chambers
Drums – “Philly Joe” Jones
Piano – Red Garland
Tenor Saxophone – John Coltrane
Trumpet – Miles Davis
Leonard Bernstein-Igor Stravinsky:From The Firebird Suite
ストラヴィンスキーの『火の鳥』は、
ロヒアの民話『イワン王子と火の鳥と灰色狼』と『ひとりでに鳴るグースリ』に基づく1幕2場のバレエ音楽。
オリジナルのバレエ音楽と、
3種類の組曲(1911/1919/1945版)がある。
ここでは1919年版の組曲の中から『Finale』を、
バーンスタイン指揮/ニューヨークフィルハーモニックの1957年の演奏で。
久石譲 – 鳥の人~エンディング
映画『風の谷のナウシカ』のサントラ、
1993年の『風の谷のナウシカ サウンドトラック はるかな地へ…』の最後の曲。
この映画はジブリの映画と認識している人が多いだろうけど、
トップクラフトの作品。
トップクラフトが1985年にスタジオジブリへ改組される形で発展的解散したから、
ジブリ作品と言えなくもないけど。
実際『もののけ姫』公開時の宣伝文句には、
『風の谷のナウシカ』から13年というフレーズがあった。
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT – The Birdmen
ミッシェル・ガン・エレファント、
1997年6枚目のシングル。
その後、
アルバム『Chicken Zombies』に収められている。
作詞:チバユウスケ、
作曲・編曲:thee michelle gun elephant。
奥田民生 – メリハリ鳥
奥田民生、
1999年のシングル『月を越えろ』のカップリング曲。
他のカップリングは、
『ワインのばか』と『MOTHER』。
昭和スターのブロマイド風ジャケット写真のセンスが、
まあ何とも言えない。
2008年リリースのB面集、
『記念ライダー1号〜奥田民生シングルコレクション〜』にも収められている。
佐野元春&ザ・コヨーテバンド- 蒼い鳥
佐野元春&ザ・コヨーテバンド、
2017年のアルバム『MANIJU』の中の1曲。
このアルバムのアートワーク、
ヒプノシスの流れを汲む英国デザイン・チーム 『StormStudios』を起用している。
フジファブリック – 蒼い鳥
フジファブリック、
2007年の7枚目のシングル。
映画『悪夢探偵』のエンディングで使われた曲で、
10,000枚限定生産シングルだった。
2010年のベストアルバム、
『SINGLES 2004-2009』でアルバム初収録。
作詞・作曲は、
もちろん志村正彦。
というわけで…
Nowhere Playlist、
今回は『25 Best Songs About Birds』でした。
もちろん他にもいろんな曲があるけど、
何であの曲がないわけ?ということもあるだろうけど今のボクの好みなんだからこれで良いのだ。
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